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ンV レ'/ jハ /ヽ / /| | | i V V | 「 レ // ! l ハ| | ハ i | |/ ) / / イ / ハ. | i ! ! ゝ、 //_ イ / イiiiii∨ ヽ i ! ! | ノ ゝ/ //|iiiiii| ヽ V ハ! l . _ヽ/ イ|iiiiii| / ー <. _ __r v´ | |ii||iii| | | ヽ_ 「 ,. - -\ |ii||iii| | | j // , |ii||iii|ハ | | ヽ―'’/ Vi/!iiiハ! | | リゝ | レ '´ fiiハii| | | / / |il \! ! / j/ , ' |ii| , i/ | / | |ii| ハ i / | |ii| ',/ | / \ ゝ | ∧ | / \ | ', | / \ , , l , i l | l l 人 _ | l i ¨` ー ───―─―r l /ゝ. | / /| ∧ | ,.イ . | , | 「 ! / | ハ | / ,′ | ) | 神に喧嘩を売りに行こうとしたベールをボコボコにした三人の内の一人。争いを好まず、ポケモンを庇ったり、癒す力を持っているらしい。やる夫の知っている子守唄に関係がある。
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ポケモン ドット 全1022種類 全135台 カテゴリ名 種類 カテゴリアイコン ポケモン ドット カントー地方(全国図鑑 No.001~) 176 ピカチュウ(ドット) ポケモン ドット ジョウト地方(全国図鑑 No.152~) 108 ホウオウ(ドット) ポケモン ドット ホウエン地方(全国図鑑 No.252~) 172 グラードン(ドット) ポケモン ドット シンオウ地方(全国図鑑 No.387~) 128 ディアルガ(ドット) ポケモン ドット イッシュ地方(全国図鑑 No.494~) 177 レシラム(ドット) ポケモン ドット カロス地方(全国図鑑 No.650~) 119 ゼルネアス(ドット) ポケモン ドット アローラ地方 114 ソルガレオ(ドット) ポケモン ドット アンノーン 28 アンノーンF(ドット) 台の名前 数 バッジ名 備考 1 ポケットモンスターマサラタウン ポケモン集合! 8 「ポケモン ドット カントー地方(全国図鑑 No.001~)」 2 ポケットモンスターチャンピオンロード ポケモン集合! 7 3 ポケットモンスターぼうけんのなかま ポケモン集合! 7 4 ポケットモンスタートキワの森 ポケモン集合! 6 5 ポケットモンスターカントーのそら ポケモン集合! 7 6 ポケットモンスターカントー ポケモンリーグ ポケモン集合! 8 7 ポケットモンスタータマムシシティとシオンタウン ポケモン集合! 7 8 ポケットモンスターおつきみやま ポケモン集合! 7 9 ポケットモンスターセキグチジム ポケモン集合! 8 10 ポケットモンスターピカチュウ集合! 6 11 ポケットモンスタークチバジム ポケモン集合! 7 12 ポケットモンスターニビジム ポケモン集合! 8 13 ポケットモンスターハナダのどうくつ ポケモン集合! 6 14 ポケットモンスターこうかんしたポケモン集合! 7 15 ポケットモンスタートキワジム ポケモン集合! 7 16 ポケットモンスターサファリゾーン ポケモン集合! 6 17 ポケットモンスタージョウト地方 どく/ゴーストタイプ集合! 6 「ポケモン ドット カントー地方(全国図鑑 No.001~)」 「ポケモン ドット ジョウト地方(全国図鑑 No.152~)」 18 ポケットモンスターグレンジム ポケモン集合! 7 「ポケモン ドット カントー地方(全国図鑑 No.001~)」 19 ポケットモンスタータマムシジム ポケモン集合! 8 20 ポケットモンスターハナダジム ポケモン集合! 8 21 ポケットモンスターふたごじま ポケモン集合! 7 22 ポケットモンスターすごいつりざおでゲット! ポケモン集合! 8 23 ポケットモンスターヤマブキジム ポケモン集合! 7 24 ポケットモンスタージョウト地方 くさタイプ集合! 7 「ポケモン ドット ジョウト地方(全国図鑑 No.152~)」 25 ポケットモンスタージョウト地方 ほのおタイプ集合! 8 26 ポケットモンスタージョウト地方 ひこうタイプ集合! 7 27 ポケットモンスタージョウト地方 むしタイプ集合! 7 28 ポケットモンスタージョウト地方 でんきタイプ集合! 6 29 ポケットモンスタージョウト地方 フェアリータイプ集合! 8 30 ポケットモンスタージョウト地方 エスパータイプ集合! 6 31 ポケットモンスタージョウト地方 いわ/はがねタイプ集合! 7 32 ポケットモンスタージョウト地方 じめんタイプ集合! 7 33 ポケットモンスタージョウト地方 あく/かくとうタイプ集合! 7 34 ポケットモンスターホウエン地方 ほのおタイプ集合! 7 「ポケモン ドット ホウエン地方(全国図鑑 No.252~)」 35 ポケットモンスターホウエン地方 あくタイプ集合! 6 36 ポケットモンスターホウエン地方 ひこうタイプ集合! 6 37 ポケットモンスターホウエン地方 でんき/かくとうタイプ集合! 6 38 ポケットモンスターホウエン地方 いわタイプ集合! 6 39 ポケットモンスターホウエン地方 はがねタイプ集合! 6 40 ポケットモンスターホウエン地方 どく/ゴーストタイプ集合! 7 41 ポケットモンスターホウエン地方 じめんタイプ集合! 6 42 ポケットモンスターホウエン地方 はがね/ノーマルタイプ集合! 6 43 ポケットモンスターホウエン地方 こおりタイプ集合! 7 44 ポケットモンスターホウエン地方 ドラゴンタイプ集合! 6 45 ポケットモンスターシンオウ地方 ほのお/でんきタイプ集合! 9 「ポケモン ドット シンオウ地方(全国図鑑 No.387~)」 46 ポケットモンスターシンオウ地方 ひこうタイプ集合! 7 47 ポケットモンスターシンオウ地方 こおり/むしタイプ集合! 8 48 ポケットモンスターシンオウ地方 いわ/ドラゴンタイプ集合! 8 49 ポケットモンスターシンオウ地方 かくとう/むしタイプ集合! 7 50 ポケットモンスターシンオウ地方 じめんタイプ集合! 7 51 ポケットモンスターシンオウ地方 ゴーストタイプ集合! 8 52 ポケットモンスターシンオウ地方 エスパータイプ集合! 8 53 ポケットモンスターシンオウ地方 どく/あくタイプ集合! 7 54 ポケットモンスターシンオウ地方 でんきタイプ集合! 8 55 ポケットモンスターイッシュ地方 ゴースト/ほのおタイプ集合! 8 「ポケモン ドット イッシュ地方(全国図鑑 No.494~)」 56 ポケットモンスターイッシュ地方 くさタイプ集合! 8 57 ポケットモンスターイッシュ地方 ほのおタイプ集合! 8 58 ポケットモンスターイッシュ地方 あくタイプ集合! 8 59 ポケットモンスターイッシュ地方 エスパータイプ集合! 8 60 ポケットモンスターイッシュ地方 でんきタイプ集合! 8 61 ポケットモンスターイッシュ地方 いわタイプ集合! 8 62 ポケットモンスターイッシュ地方 じめんタイプ集合! 8 63 ポケットモンスターイッシュ地方 かくとうタイプ集合! 8 64 ポケットモンスターイッシュ地方 くさ/エスパータイプ集合! 8 65 ポケットモンスターイッシュ地方 こおり/どくタイプ集合! 8 66 ポケットモンスターイッシュ地方 はがねタイプ集合! 8 67 ポケットモンスターイッシュ地方 ほのお/ドラゴンタイプ集合! 6 68 ポケットモンスターイッシュ地方 ドラゴンタイプ集合! 6 69 ポケットモンスターカロス地方 くさ/こおりタイプ集合! 7 「ポケモン ドット カロス地方(全国図鑑 No.650~)」 70 ポケットモンスターカロス地方 ほのおタイプ集合! 6 71 ポケットモンスターカロス地方 みずタイプ集合! 7 72 ポケットモンスターカロス地方 ノーマル/エスパータイプ集合! 6 73 ポケットモンスターカロス地方 むし/ひこうタイプ集合! 8 74 ポケットモンスターカロス地方 フェアリータイプ集合! 8 75 ポケットモンスターカロス地方 かくとう/ゴーストタイプ集合! 7 76 ポケットモンスターカロス地方 はがね/どくタイプ集合! 7 77 ポケットモンスターカロス地方 いわ/あくタイプ集合! 7 78 ポケットモンスターカロス地方 でんき/ドラゴンタイプ集合! 6 79 ポケットモンスター伝説・幻のポケモンとの出会い! 5 80 ポケットモンスターアローラ地方 ほのお/あくタイプ集合! 7 「ポケモン ドット アローラ地方」 81 ポケットモンスターアローラ地方 でんき/エスパータイプ集合! 8 82 ポケットモンスターアローラ地方 こおり/フェアリータイプ集合! 8 83 ポケットモンスターアローラ地方 じめんタイプ集合! 8 84 ポケットモンスターアローラ地方 どく/あくタイプ集合! 8 85 ポケットモンスターアローラ地方 かくとう/ドラゴンタイプ集合! 7 86 ポケットモンスターアローラ地方 いわ/ゴーストタイプ集合! 7 87 ポケットモンスターアローラ地方 くさタイプ集合! 8 88 ポケットモンスターアローラ地方 みずタイプ集合! 8 89 ポケットモンスターアローラ地方 ひこうタイプ集合! 7 90 ポケットモンスターアローラ地方 ノーマルタイプ集合! 8 91 ポケットモンスターアローラ地方 むしタイプ集合! 7 92 ポケットモンスターアローラ地方 メテノ集合! 8 93 ポケットモンスターアローラ地方 島の守り神たち 6 94 ポケットモンスターウルトラビーストとナゾの存在ネクロズマ 8 95 ポケットモンスターアンノーン大集合!! 14 「ポケモン ドット アンノーン」 96 ポケットモンスターアンノーン大集合!? 14 97 ポケットモンスターイッシュ地方 ひこうタイプ集合!その1 8 「ポケモン ドット イッシュ地方(全国図鑑 No.494~)」 98 ポケットモンスターイッシュ地方 ひこうタイプ集合!その2 8 99 ポケットモンスターイッシュ地方 みずタイプ集合!その1 9 100 ポケットモンスターイッシュ地方 みずタイプ集合!その2 8 101 ポケットモンスターイッシュ地方 むしタイプ集合!その1 8 102 ポケットモンスターイッシュ地方 むしタイプ集合!その2 8 103 ポケットモンスターイッシュ地方 ノーマルタイプ集合!その1 9 104 ポケットモンスターイッシュ地方 ノーマルタイプ集合!その2 8 105 ポケットモンスターカロス地方 ノーマル/フェアリータイプ集合!その1 11 「ポケモン ドット カロス地方(全国図鑑 No.650~)」 106 ポケットモンスターカロス地方 ノーマル/フェアリータイプ集合!その2 10 107 ポケットモンスターカロス地方 ビビヨン集合!その1 9 108 ポケットモンスターカロス地方 ビビヨン集合!その2 10 109 ポケットモンスターシンオウ地方 くさタイプ集合!その1 8 「ポケモン ドット シンオウ地方(全国図鑑 No.387~)」 110 ポケットモンスターシンオウ地方 くさタイプ集合!その2 8 111 ポケットモンスターシンオウ地方 みずタイプ集合!その1 7 112 ポケットモンスターシンオウ地方 みずタイプ集合!その2 7 113 ポケットモンスターシンオウ地方 ノーマルタイプ集合!その1 7 114 ポケットモンスターシンオウ地方 ノーマルタイプ集合!その2 7 115 ポケットモンスタージョウト地方 みずタイプ集合!その1 6 「ポケモン ドット ジョウト地方(全国図鑑 No.152~)」 116 ポケットモンスタージョウト地方 みずタイプ集合!その2 6 117 ポケットモンスタージョウト地方 ノーマルタイプ集合!その1 6 118 ポケットモンスタージョウト地方 ノーマルタイプ集合!その2 6 119 ポケットモンスターホウエン地方 くさタイプ集合!その1 7 「ポケモン ドット ホウエン地方(全国図鑑 No.252~)」 120 ポケットモンスターホウエン地方 くさタイプ集合!その2 7 121 ポケットモンスターホウエン地方 みずタイプ集合!その1 7 122 ポケットモンスターホウエン地方 みずタイプ集合!その2 7 123 ポケットモンスターホウエン地方 みずタイプ集合!その3 7 124 ポケットモンスターホウエン地方 むしタイプ集合!その1 6 125 ポケットモンスターホウエン地方 むしタイプ集合!その2 6 126 ポケットモンスターホウエン地方 エスパータイプ集合!その1 6 127 ポケットモンスターホウエン地方 エスパータイプ集合!その2 7 128 ポケットモンスターホウエン地方 ノーマルタイプ集合!その1 6 129 ポケットモンスターホウエン地方 ノーマルタイプ集合!その2 6 130 ポケットモンスターメガシンカポケモンたち その1 10 「ポケモン ドット ジョウト地方(全国図鑑 No.152~)」 「ポケモン ドット ホウエン地方(全国図鑑 No.252~)」 131 ポケットモンスターメガシンカポケモンたち その2 9 「ポケモン ドット カントー地方(全国図鑑 No.001~)」 132 ポケットモンスターメガシンカポケモン集合!その1 8 133 ポケットモンスターメガシンカポケモン集合!その2 7 「ポケモン ドット シンオウ地方(全国図鑑 No.387~)」 「ポケモン ドット イッシュ地方(全国図鑑 No.494~)」 「ポケモン ドット カロス地方(全国図鑑 No.650~)」 134 ポケットモンスターメガシンカポケモン集合!その3 9 「ポケモン ドット ジョウト地方(全国図鑑 No.152~)」 「ポケモン ドット ホウエン地方(全国図鑑 No.252~)」 135 ポケットモンスターメガシンカポケモン集合!その4 9 「ポケモン ドット ジョウト地方(全国図鑑 No.152~)」 「ポケモン ドット ホウエン地方(全国図鑑 No.252~)」
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ポケットモンスター 赤・緑 No. ポケモン 名前 001 フシギダネ 002 フシギソウ 003 フシギバナ 004 ヒトカゲ 005 リザード 006 リザードン 007 ゼニガメ 008 カメール 009 カメックス 010 キャタピー 011 トランセル 012 バタフリー 013 ビードル 014 コクーン 015 スピアー 016 ポッポ 017 ピジョン 018 ピジョット 019 コラッタ 020 ラッタ 021 オニスズメ 022 オニドリル 023 アーボ 024 アーボック 025 ピカチュウ 026 ライチュウ 027 サンド 028 サンドパン 029 二ドラン♀ 030 二ドリーナ 031 二ドクイン 032 二ドラン♂ 033 二ドリーノ 034 ニドキング 035 ピッピ 036 ピクシー 037 ロコン 038 キュウコン 039 プリン 040 プクリン 041 ズバット 042 ゴルバット 043 ナゾノクサ 044 クサイハナ 045 ラフレシア 046 パラス 047 パラセクト 048 コンパン 049 モルフォン 050 ディグダ 051 ダグトリオ 052 ニャース 053 ペルシアン 054 コダック 055 ゴルダック 056 マンキー 057 オコリザル 058 ガーディ 059 ウインディ 060 ニョロモ 061 ニョロゾ 062 ニョロボン 063 ケーシィ 064 ユンゲラー 065 フーディン 066 ワンリキー 067 ゴーリキー 068 カイリキー 069 マダツボミ 070 ウツドン 071 ウツボット 072 メノクラゲ 073 ドククラゲ 074 イシツブテ 075 ゴローン 076 ゴローニャ 077 ポニータ 078 ギャロップ 079 ヤドン 080 ヤドラン 081 コイル 082 レアコイル 083 カモネギ 084 ドード 085 ドードリオ 086 パウワウ 087 ジュゴン 088 ベトベター 089 ベトベトン 090 シェルダー 091 パルシェン 092 ゴース 093 ゴースト 094 ゲンガー 095 イワーク 096 スリープ 097 スリーパー 098 クラブ 099 キングラー 100 ビリリダマ 101 マルマイン 102 タマタマ 103 ナッシー 104 カラカラ 105 ガラガラ 106 サワムラー 107 エビワラー 108 ベロリンガ 109 ドガース 110 マタドガス 111 サイホーン 112 サイドン 113 ラッキー 114 モンジャラ 115 ガルーラ 116 タッツー 117 シードラ 118 トサキント 119 アズマオウ 120 ヒトデマン 121 スターミー 122 バリヤード 123 ストライク 124 ルージュラ 125 エレブー 126 ブーバー 127 カイロス 128 ケンタロス 129 コイキング 130 ギャラドス 131 ラプラス 132 メタモン 133 イーブイ 134 シャワーズ 135 サンダース 136 ブースター 137 ポリゴン 138 オムナイト 139 オムスター 140 カブト 141 カブトプス 142 プテラ 143 カビゴン 144 フリーザー 145 サンダー 146 ファイヤー 147 ミニリュウ 148 ハクリュー 149 カイリュー 150 ミュウツー 151 ミュウ ポケットモンスター 金・銀 No. ポケモン 名前 152 チコリータ 153 ベイリーフ 154 メガニウム 155 ヒノアラシ 156 マグマラシ 157 バクフーン 158 ワニノコ 159 アリゲイツ 160 オーダイル 161 オタチ 162 オオタチ 163 ホーホー 164 ヨルノゾク 165 レディバ 166 レディアン 167 イトマル 168 アリアドス 169 クロバット 170 チョンチー 171 ランターン 172 ピチュー 173 ピィ 174 ププリン 175 トゲピー 176 トゲチック 177 ネイティ 178 ネイティオ 179 メリープ 180 モココ 181 デンリュウ 182 キレイハナ 183 マリル 184 マリルリ 185 ウソッキー 186 ニョロトノ 187 ハネッコ 188 ポポッコ 189 ワタッコ 190 エイパム 191 ヒマナッツ 192 キマワリ 193 ヤンヤンマ 194 ウパー 195 ヌオー 196 エーフィ 197 ブラッキー 198 ヤミカラス 199 ヤドキング 200 ムウマ 201 アンノーン 202 ソーナンス 203 キリンリキ 204 クヌギダマ 205 フォレトス 206 ノコッチ 207 グライガー 208 ハガネール 209 ブルー 210 グランブル 211 ハリセーン 212 ハッサム 213 ツボツボ 214 ヘラクロス 215 マニューラ 216 ヒメグマ 217 リングマ 218 マグマッグ 219 マグカルゴ 220 ウリムー 221 イノムー 222 サニーゴ 223 テッポウオ 224 オクタン 225 デリバード 226 マンタイン 227 エアームド 228 デルビル 229 ヘルガー 230 キングドラ 231 ゴマゾウ 232 ドンファン 233 ポリゴン2 234 オドシシ 235 ドーブル 236 バルキー 237 カポエラー 238 ムチュール 239 エレキッド 240 ブビィ 241 ミルタンク 242 ハピナス 243 ライコウ 244 エンテイ 245 スイクン 246 ヨーギラス 247 サナギラス 248 バンギラス 249 ルギア 250 ホウオウ 251 セレビィ ポケットモンスター ルビー・サファイア No. ポケモン 名前 252 キモリ 253 ジュプトル 254 ジュカイン 255 アチャモ 256 ワカシャモ 257 バシャーモ 258 ミズゴロウ 259 ヌマクロー 260 ラグラージ 261 ポチエナ 262 グラエナ 263 ジグザグマ 264 マッスグマ 265 ケムッソ 266 カラサリス 267 アゲハント 268 マユルド 269 ドクケイル 270 ハスボー 271 ハスブレロ 272 ルンパッパ 273 タネボー 274 コノハナ 275 ダーテング 276 スバメ 277 オオスバメ 278 キャモメ 279 ペリッパー 280 ラルトス 281 キルリア 282 サーナイト 283 アメタマ 284 マメモース 285 キノココ 286 キノガッサ 287 ナマケロ 288 ヤルキモノ 289 ケッキング 290 ツチニン 291 テッカニン 292 ヌケニン 293 ゴニョニョ 294 ドゴーム 295 バクオング 296 マクノシタ 297 ハリテヤマ 298 ルリリ 299 ノズパス 300 エネコ 301 エネコロロ 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333 334 335 336 337 338 339 340 341 342 343 344 345 346 347 348 349 350 351 352 353 354 355 356 357 358 359 360 361 362 363 364 365 366 367 368 369 370 371 372 373 374 375 376 377 378 379 380 381 382 383 384 385 386 ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 上へ ここを編集
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登録日:2024/02/03 Sat 16 59 19 更新日:2024/06/09 Sun 11 29 38NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 SV おやつおやじ どうぐプリンター イッシュ地方 シナベ シンクロマシン スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝 テラスタル テラリウムドーム ブルレク ブルーベリー学園 ポケモン ポケモンSV ポケモンスポット項目 リーグ部 学園 学校 教育機関 架空の学校 竜宮城 藍の円盤 豊富なファンサービス 高カロリー過ぎる学食 ブルーベリー学園(Blueberry Academy)とは、ゲーム『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の追加ダウンロードコンテンツ『ゼロの秘宝』の後編『藍の円盤』の舞台となる学校である。 ◆目次 概要 主な特徴及び校風 在校生・教職員 施設 テラリウムドーム各エリアの詳細 テラリウムドーム内のお楽しみ要素ブルレク シンクロマシン リーグ部BPの支援 どうぐプリンター 特別講師 余談 概要 近年設立されたばかりの教育機関。 前編『碧の仮面』の舞台であるキタカミの里と同様に、ブルーベリー学園もパルデア地方から見ると遠く離れた地だが、その所在地は作中の人物の台詞からイッシュ地方の近海だと判る。パルデア地方のオレンジアカデミー/グレープアカデミーとは姉妹校提携を結んでおり、合同で林間学校や交換留学を行って交流を深めているほか、番外編クリア後のペパーの発言からして単位互換制度もあるようだ。 前編の林間学校で主人公が知り合うことになるゼイユはブルーベリー学園の生徒で、彼女の推薦(*1)を受け、校長のシアノに招かれる形でこの学園へ留学することとなるのが後編の発端である。 モデルは、海中の建物であることと、後編のキーポケモンであるテラパゴスが亀がモチーフであることから、童話の『浦島太郎』に出てくる竜宮城であるとされる。 また、後述のテラリウムドームについても、シキジカ・メブキジカがそれぞれのエリアで異なる姿で野生出現することから、こちらのモチーフも竜宮城内にあるとされる四季を同時に楽しめる庭がモチーフと思われる。 男女共学で恐らく3年制。生徒はやはり地元のイッシュ地方出身者が多いと見られ、中には同地方のジムリーダーを親族に持つ生徒たちもいるが、キタカミの里など遠方のエリアの出身者らも受け入れている。なおアカデミーには年嵩の生徒も少なくないが、ブルーベリー学園の生徒は見た目からして10代前後の者がほとんどのようだ。 制服は青と白が基調で、ボディースーツのようなものやセーラー服のようなものなど、春夏秋冬それぞれのデザインがある。自前のカーディガンをコーディネートしたり、そもそもコックコートのような明らかに指定の制服ではないトップスを合わせたりしている者もいるなど、校内では指定の制服を着崩さずに着ることが校則として明示されているアカデミーと比べて服制に関してはゆるい。学校指定か標準品と思われる鞄はあるが靴に決まりが無い点はアカデミーと同様。 ちなみに、後編のシナリオを進めるためには、本編及び『碧の仮面』のクリアが求められるが、来るだけならかなり序盤(*2)から来ることができる。 しかし、本編の進行に合わせてレベル調整がされた『碧の仮面』と異なり、一切調整がされない(*3)。 このため、最速で来るとこちらはバッジ0、レベルも高くて20くらいといったところでレベル60越えの野生が出現しまくる魔境と化すうえ、ジムバッジの仕様変更(*4)のため、無理矢理捕まえても戦力にはほとんどならない。 主な特徴及び校風 まずなんといっても、建物の大部分が海中にあり、そこに施設の大部分が集約されていること。 海底で運用している資源開発プラントに併設することで海中に施設を広げることが実現し、設備も海中庭園のテラリウムドームをはじめとしたハイテクなものが揃っているのだ。800年以上の歴史を持つが、一方で近代的というよりは伝統的な印象と雰囲気のパルデアのアカデミーとは様々な面で対照的と言える。 次に「ブルーベリーポイント」、略してBPバトルポイントの略ではないし、かといってビーチポイントの略でもないと呼ばれる学園内独自の通貨が流通しており、購買部や食堂での代金の支払いなどに利用されること。このBPを貯めるには主に後述の「ブルレク」をこなす必要がある。 従来の現金やLP払いも可能とはいえ、テラリウムドーム内にある自動販売機でしか対応しておらず、学園内では売却が一切できない。このため、もし現金が無くなった場合は、ブルーベリー学園から出て各自で換金しに行かなければならない。キャッシュレス一辺倒主義とまではいかないがそれが主流というわけ。 ちなみに、件の自動販売機は学校に置かれているものだからか、利用すると「今日モオ勉強ガンバッテクダサイ」と言ってくれる。 最後は、ポケモン勝負に非常に注力していること。 それだけにバトル学が盛んで、実技授業に重きが置かれている。実際、主人公が留学して初めて受ける授業も「指定の条件を満たすポケモンを捕獲してくる」というもので、ブルーベリー学園で座学を受ける機会は少なくともゲーム中では無い。 バトル形式では特にダブルバトルが強く推奨されている。 そのため、パルデアやキタカミではほぼ全てがシングルバトルで進行していたのとは逆に、この学園内のポケモンバトルは(後述の特別講師戦を除き)全てダブルバトルで行われている。……オーレ地方かな?(*5) ちなみにイッシュ地方でありながら、ポケモンバトルは話しかけて同意を得てから行う。単にシステムの流用だろうが姉妹校提携しているパルデアのアカデミー(厳密に言えばパルデア地方)の文化に合わせたのかもしれない。 そんな校風ゆえ、ブルーベリー学園では生徒同士でのポケモンバトルの強さを競う「ブルベリーグ」というランク制度が設けられており、ランキング1位の生徒が「ブルベリーグチャンピオン」、それに続く2~5位のメンバーが「ブルベリーグ四天王」と呼ばれている。 本来なら、前提条件としてまずブルーベリー学園の在校生である必要があり、ランクを上げるにもリーグ参加者同士で勝負をして勝ち星を取り続け、四天王へ挑む際も、本編でのジムテストよろしく彼らが出すお題「四天王チャレンジ」をクリアしなければならない。 したがって、留学生である主人公は参加資格を持たない……はずだったが、カキツバタやスグリたちの多数決の結果特例で認められ、四天王数名とシアノの推薦で生徒同士でのポケモンバトルが免除されており、直接四天王から挑む形となった。 更にバトルの実力が物を言う校風ゆえか、それは発言力にも及び、ブルベリーグ上位者ともなれば職員もその意向を軽視できなくなるらしい。主人公のブルベリーグ参加について一度は渋った受付の職員も、上位者でありながらチャランポランなカキツバタの発言でも難色を示していたにも関わらずスグリの一声ですぐに翻意したほど。 このように、生徒たちが自主的に委員会や後述の部活など、学園内の様々なものごとの運営に関わっており、教職員らもそうした姿勢を尊重し自主性に委ねる、というのがこの学園の方針と考えられる。 ……しかし、ポケモン勝負に力を入れすぎているがあまり、授業の殆どがそれらに関するものばかりと教育内容が偏っている、という問題も抱えてしまっている。 パルデアから特別教師として来訪したアカデミーの数学教師であるタイムは、ブルーベリー学園の校風や方針について、 将来 その知識が 活かせる 仕事に 就ける人は いいわ でも もし 夢破れたら…? ほかの道まで 閉ざされちゃわない? 数学や 家庭科 言語学… いろんな未来が あるよって 知っているのは 大事よね 無駄な勉強 なんて ないって 先生 思うんだけど… と、生徒たちの未来を心配する形で指摘している。(*6) そもそも、ブルーベリー学園の教師陣が校長のシアノと教育主任のブライアを除くと、名前すら判らないモブ教師ばかりしかいない点もオレンジ/グレープアカデミーと大きく異なる。 それに生徒の自主性を尊重するといえば聞こえは良いが、色々なことに悩み傷付く年代の彼らのケアを教職員が都度適切にできているのか、生徒らだけの間で問題を解決するよう丸投げしているのではないか、との疑問も生じ、事実「藍の円盤」ストーリーそのものがまさに体現しているものといえる。 在校生・教職員 詳しくは『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の「ブルーベリー学園関係者」の項目へ。個別項目のあるキャラはそちらも参照。 また、前編で別れたサザレ姉さんも、『ザ・ホームウェイ』及び前編(*7)クリア後にカメラスタッフとして雇われたという形で再登場する。 施設 大きく分けて3層構造となっている。各施設の移動は、パルデアのアカデミーと同様メニューから行き先を選ぶ方式。 このうちテラリウムドームとリーグ部については後述。 シアノが思い入れがある色ということで「ブルーベリー」を校名に戴くだけあって、施設は全体的に青系(特に藍色)でまとめられている。 エントランスロビー 学園の施設のうち、唯一海上にある学園の玄関口。 正面には各施設への入口と受付が設置されてあり、ここからブルベリーグへの参加登録を行う。 中央にはバトルコートが設けられてあり、ここで公式戦や特別講師とのバトルが行われる。通信対戦の際にここが選ばれることも。 憩いの場でもあり、バトルの無いときは周りにあるベンチで生徒たちが休憩する様子を見られる。 各教室 中層にある5つの棟のうち、緑の棟と青の棟が該当。唯一行き先が無い紫の棟も、消去法的に2年生の教室があるのだろう。 このうちスグリとアカマツは緑の棟にある1-4、ゼイユとネリネは青の棟にあるブライアが担任の3-2に所属していることが判る。 学生寮 中層にある5つの棟のうち、黄色の棟が該当。 パルデアのアカデミーの姉妹校らしく、内装のレイアウトはアカデミーのものとモデルの使い回し同一。 主人公ももちろん部屋を与えられ、ここのベッドがテラリウムドームの回復マシン以外では学園内で唯一の無償全快施設となる。 また、アカデミーで親友たちの部屋を訪ねることができるのと同じようにゼイユとスグリの部屋にも行ける。ただし二人とは自室では会えず、番外編クリア後にリーグ部の部室で顔を合わせることになる。 ゼイユの部屋は様々な小物や菓子類がきちんと整頓されており、ストーリー中で見せたおもしれー女っぷりとは裏腹に根は几帳面であることが判る。 一方、スグリの部屋は学園内の施設の中で唯一後編クリア後も訪問できず、番外編クリア後に初めて解禁となる。整頓されたゼイユの部屋とは対照的に、散乱した道具や研究の壁書きなどがあり、これらから前編以降のチャンピオンに上り詰めた頃のスグリの努力の跡や当時の心境が窺い知れ、実際彼の部屋の説明文には「がんばったあとがたくさん」とある。 なお、ゼイユの「ブルベリの学生はほとんどが寮生活」との発言から全寮制ではないと判る。パルデアのアカデミーも寮を備えているが、所在地のテーブルシティやその周辺に住む生徒に限り自宅通学制を採っているのと同じだろう。 どう見てもそこそこ以上の深さがある海底=海岸から遠いと目される海上の周辺の人住める場所ってどこだよ、とはなるが 購買部 中層にある5つの棟のうち、赤の棟にある。 BPと引き換えに各種アイテムを購入できる。 道具のラインナップは、「げんきのかたまり」やPP回復アイテムなど、過去作ではごく一部でしか販売されていなかったものや、後編で追加されたポケモンの進化アイテム(「アメざいく」は除く)など。 また、作中唯一のわざマシンが直接店売りされている場所でもある。わざマシンのラインナップ全てを網羅しているわけではないが、対戦において主要な技はある程度揃っている。(*8) その中でも目玉と言えるのが「わるだくみ」。自作しようとなると、1日に数匹しかエンカウントできないミカルゲのおとしものが要求されるが、ここで買えばすぐに調達できる。(*9) 学生食堂 購買部と同じくこちらも赤の棟にある。購買部同様に一定のBPを支払う事で食事にありつける。 メニューはいずれもシアノの好みによるチョイスだが、特筆すべきはそのボリュームと食事パワー。 大量のチーズとハンバーグが盛られた、恐ろしく分厚い「学園ピザ」 グラスからはみ出るほどのアイスとフルーツが詰め込まれた、もはやパフェ同然の「学園シェーキ」 これでもかというほどの量のフライドポテトがてんこ盛りの「学園ポテト」 たっぷりのソースがかかったポテトや唐揚げ入りのうどん、デザートにプリンとドーナツにジェリービーンズが全部載せされた、採算度外視の定食「学園定食」 ……と、アメリカがモチーフのイッシュ地方らしくどの料理もアメリカンサイズ。パルデアのアカデミーの食堂のメニューがヘルシーで栄養バランスにも配慮されていそうなサンドウィッチだったのとは正反対と言える。食べ盛りには足りないくらいかもしれないが。NPC曰く「栄養バランスは悪そう」「味は濃い」らしい。アオキは「こ踊りしそうなほどいいボリューム」と肯定的。 だがその分食事パワーも強力で、サンドウィッチでは発生しない全タイプのパワーをつけることができる。 テラリウムドーム 後編の冒険の中心となる、学園の下層にある巨大海中庭園。 赤外線・紫外線を発するブロックによって4つのエリアに区切られており、ポケモンや植物の成長を促している。 そして、それぞれのエリアごとに気温や湿度などが細かく調整されており、ポケモンにとって暮らしやすい環境を実現しているのだ。 また、壁や天井にはプロジェクターで人工的に空が映し出されるため、ドーム内でも昼夜の流れがはっきりと分かる。加えて人工的に雷雨や雪を降らすことさえできる、という現実世界と比べてオーバーテクノロジーな側面を持つ。かがくのちからってすげー! ちなみに設計したシアノによれば、やはりというか「すっごくお金かかったよねー」とのこと。 この環境づくりによって、本来であればその地方独自の生態系によって変化したリージョンフォームのポケモンの生育に成功している。 生息しているリージョンフォームのポケモンはアローラ地方のものが多いが、中にはガラルヤドンや、時代の変遷で現代のシンオウ地方では失われたはずのヒスイハリーセンやバサギリも生息している。キタカミでしろすじのバスラオやイダイトウが確認されたように、ゲーム中では未だ登場していない場所から手に入れた可能性があるが、それを踏まえればシアノ校長の手腕の高さがわかる。 アカデミーの生物学教師であるジニアも、そうした人工的な環境下でリージョンフォームのポケモンが生息している様子を「ポケモンの生態を知り尽くしていないとあんな設計はできない」と評価しているほど。 極めつけは、本来であればパルデア地方及びキタカミの里でしか確認されていないテラスタル現象の発生環境を人工的に再現していること。 ドームの天井に吊るされている「テラリウムコア」から照射されるテラスタルエネルギーによって、学園内でのテラスタルを実現している。 その影響なのか、ドーム内には従来では考えられない量のテラピースがそこら中にボトボト落ちている。 ブライアがテラリウムコアの開発・管理を行っており、コアの中にはテラスタルゆかりの地であるパルデアの土やてらす池の水から抽出した成分が溶け込んだ液体が入っており、これによってテラスタル環境を人工的に作り出し、安定させている。 後編のエンディング後には…… エリアゼロ最深部のゼロの大空洞から採取し持ち帰った結晶をテラリウムコアに入れた影響により、テラスタイプがステラのポケモンがドーム各地に出現するようになる。 また、コライドン/ミライドンのライド技に「ひこう」が常時解禁されるようになるため、テラリウムコアの上部にもライド技によって行けるようになる。 ここまで来ることを開発陣も想定済みなのか、上にはきんのおうかん、とくせいパッチ、テラピースステラ50個が置かれている。忘れずに回収しておこう。 しかし未だ研究は不完全なのか、完全に環境を再現しきれてはいないようで、ライチュウやナッシーのように、進化先で原種とリージョンフォームに分岐するポケモンはここで進化させても原種の方にしかならない。加えてリージョンフォームのポケモンからタマゴを作る際も従来通り「かわらずのいし」を持たせないと原種の方が生まれてしまう。 特にバサギリに至っては、『SV』のどの地域でも「くろのきせき」の入手手段がないため、ドーム内に生息している個体を直接捕まえるか、ストライクをHOME経由でヒスイに連れていって進化させるしかない。これらのポケモンは一体どうやって個体数を確保しているのだろうか?(*10) なお、舞台がイッシュ地方ということだけあり、BGMも『ブラック・ホワイト』『ブラック2・ホワイト2』で流れていた曲のアレンジが多くみられる。 フィールドBGMは同作の2番道路、4番道路、6番道路のメドレーアレンジになっており、一部エリアでは2番道路のパートが別のものに置き換えられる。 戦闘BGMも勿論『BW』のアレンジ。野生ポケモンやトレーナー戦は勿論のこと、野生のテラスタルポケモンとの戦闘時は、揺れる草むらや濃い草むらの戦闘BGM『戦闘!強い野生ポケモン』のバージョン(通称タブンネ狩りのテーマ)に変化するというこだわりっぷり。当時リアルタイムで遊んでいた人にとっては感涙物であろう。 各エリアの詳細 各エリアには3~4つほど休憩所や屋外教室が設けられており、それぞれがそらとぶタクシーのポイントに指定されている。なお、学園内のそらとぶタクシーの牽引役はエアームド2匹が担っている。 また、各エリアにそれぞれ1つずつバトルコートを備えた大規模の休憩場であるスクエアが設置されており、各々にブルベリーグ四天王が配属される形を取っている。 サバンナエリア テラリウムドームの入口から出てすぐの、南東部にある亜熱帯エリア。四天王はアカマツが所属。 地形としては比較的平坦な部類であり、徒歩でもある程度散策はしやすい。 ナックラーの作った蟻地獄やバルチャイの巣に、サバンナスクエアの近くの崖に某ライオン映画の如く凛々しい姿を見せるオスのカエンジシなど、記憶に残りやすいロケーションも多い。 どうも生態系がカントーにあるサファリゾーンに似通っているようで、サイホーンやラッキー、タマタマにケンタロスと本作に登場するポケモンのうち、カントーのサファリゾーンの草むらで出現したポケモンは全てこのエリアに生息する。 小ネタとして、ここのバトルコートがあるブロックは、上から見るとフライパンの形をしているのが判る。また、その下にはコンロの火よろしくテラピースほのおが何個も落ちている。 コーストエリア ドーム北東部にある南国の気候を再現したエリア。四天王はタロが所属。彼女の父親繋がりか、ここのフィールドBGMにはホドモエシティのフレーズが用いられている。 このエリアでは人工的に海が再現されており、エリアの多くがこの海に面している。 南国らしく生息するポケモンもホウエン地方やアローラ地方(及びそのリージョンフォーム)出身が多め。 この他にもガラルヤドンも生息しており、コーストスクエア内にはガラナツのえだからガラナツブレスやガラナツリースを編んでくれるNPCもいる。 また、エリア中央部の草原にはいつもつむじ風が吹いている場所があり、そこでは時折不思議な歌声が聴こえてくるようだが……? キャニオンエリア ドーム南西部にある岩山がそびえ立つ渓谷エリア。四天王はネリネが所属。 全体的に起伏に富んだ地形となっており、コライドン/ミライドンのライド技を活用して探索したい。 ポーラエリアと繋がるエリア北部には、イッシュ本土にある電気石の洞穴の環境を再現した洞窟「電気石の岩窟」があり、そこには電気石の洞穴と同じくバチュルやシビシラスなどが生息している。 あちらとは違いここでレアコイルやノズパスをレベルアップさせても進化はしない。おとなしくかみなりのいしを使おう また、キャニオンスクエアの近くにはこれまた懐かしの自然保護区(*11)を再現した地形が用意されており、生息ポケモンもあちらに寄せている。しかもクリア後はステラタイプのオノノクスが日替わりで出現することがある。流石に確定で色違い個体とはならない ポーラエリア ドーム北西部にある氷山エリア。四天王はカキツバタが所属。彼の祖父繋がりか、ここのフィールドBGMにはソウリュウシティのパートが用いられている。 エリアの大半が氷山と氷河で構成されており、非常に寒冷。センタースクエアのポーラエリア方面付近にいるモブ曰く「ポーラエリアでの授業のときは着込んでいかないと寒い」。また地形も険しく、やはりライド技の活用なくしては踏破はできない。 生息するポケモンもやはりこおりタイプが多く、このタイプ以外にもダンバルやジュラルドンなど過去作において寒冷地帯で出現したことのあるポケモンもここで出現する。更に寒冷地帯故か、かつてヒスイ地方で生息していたヒスイハリーセンもここの氷河に生息している。 センタースクエア 上記4つのエリアを結ぶ、ドーム中央部にある巨大な休憩所。 一番規模が大きい休憩所であるためか、各エリアのスクエアにもあるバトルコート以外にも、他の休憩所にはないわざマシンマシンやユニオンサークルの集合場所が設置されており、マップ上のアイコンを含めここが事実上のポケモンセンターの役目を務める。勿論回復マシンや自販機も完備。 シナリオ上ではゼイユとの再会も兼ねてここのバトルコートで勝負を行い、その後前編から豹変したスグリを目撃することとなる。 テラリウムドーム内のお楽しみ要素 ブルレク 正式名称は「ブルーベリー・スペシャル・レクリエーション」。テラリウムドーム内で行われる課外活動であり、学園側から課される「ミッション」をクリアすることで報酬としてBPが振り込まれる。 ユニオンサークルのマルチプレイで行うことも可能であり、この場合他のプレイヤーがクリアしたミッション分のBPも自分に振り込まれる。他のプレイヤーのミッションを自分がクリアすることもできる。 ミッションは大きく分けて3種類あり、通常のミッションの他に通常ミッションを計10個クリアすることで課されるボーナスミッション、ユニオンサークル時でボーナスミッションを3つクリアすると出現するサークルミッションでそれぞれ違う内容のミッションがいくつか用意されている。 通常ミッションなら「道具を10個拾う」「わざマシンを作る」といった簡単なミッションが、ボーナスミッションなら「指定された味のサンドウィッチを作る」「レイドバトルを1回クリア」といったやや難しめのものが、サークルミッションは「指定された服装で集合写真を撮る」「ブロックに擬態したメタモンを指定数探す」など複数人の連携が必須の内容となっている。 なお、通常ミッションは1人につき最大3つまで提示され、1つクリアするとすぐさま別のミッションが出るようになっている。 貰えるBPは通常が20~40、ボーナスが100~200、サークルが400~600ほどで、特にマルチだと他のプレイヤーの通常ミッションも表示された上でこなせるため、回収効率がぐーんと上がる。 ……逆にソロだと当然ながら他のプレイヤー分のミッションが表示されず、サークルミッションも一切出されないため、稼ぎ効率はがくっと下がる。ぼっちに厳しいのは通信ケーブルの時代から変わらねぇなぁ…… 後述のリーグ部のBP支援ではかなりのBPを要求されるため、ネット上の掲示板などを利用して協力者を募り一気に稼ぐのもアリ。 参考までに、ソロでひたすらブルレクのミッションをこなす場合手に入るBPは1時間で概ね2500前後。これを多いと取るか少ないと取るかはプレイヤー次第か。 また、ミッションを何度かこなすことで、エントランスロビーにいる「おやつおやじ」から、伝説のポケモンに遭遇することのできるアイテム「おやつ」を受け取れる。サークルミッションをこなすことが出現条件となるポケモンもいるので、BP稼ぎも兼ねていっぺんにおやつを受け取ってしまおう。 なおこれで出現する伝説のポケモン達の個体値は従来のように3V固定ではなく完全ランダム。 とはいえ各種おうかんで簡単にフォローが効く上、A0やS0を粘りやすい事を考えると寧ろメリットである。 シンクロマシン 本編作品で遂に登場した、自身のポケモンを自由自在に操作することができるマシン。本作に連れてこれるポケモンなら皆例外なくシンクロすることが可能。 試作品故か道具の見た目はシンプルで、加えてテラリウムドーム外での使用はできないという制約がある。 Lボタンを押している時にRボタンも押すと、手持ちの先頭とシンクロ開始。 移動スピードやポケモンの性質は連れ歩きのものを参照している。例を挙げるとブロロンやラティオス/ラティアスなら高速で移動でき、スイクン・ウネルミナモなら水面を走れるといった具合。 このほか、Lスティック押し込みでダッシュもでき、飛行ができるポケモンならBボタンで歩行と飛行の切り替えが可能。また、Xボタンでポケモンが仕草を見せる。中にはスター団の団ラッシュでしか見られなかったモーションも含まれており、ここで思う存分拝むことができる。 解除は再びLRボタン押しで任意のタイミングで解除できるほか、泳げないポケモンで水中に入った時や、おまかせバトルでHPが半分を下回るまで消耗した時も強制解除される。 ポケモンとシンクロしている間は、野生ポケモンのシンボルに触れるか、シンボルに近接した状態でYボタンで自動でおまかせバトルを行ってくれる。色違い厳選やポケモンのおとしもの回収に便利だが、この状態では通常のレッツゴーならおまかせバトルを拒む色違い個体も倒してしまうという欠点を併せ持つため、色違い厳選に使うなら細心の注意を払う必要がある。 活用方法も様々で、上記の色違い厳選やポケモンのおとしもの回収のほか、歴代作品や映画のワンシーンの再現に使ったり、ユニオンサークルでかくれんぼをしたり、はたまた色違いのポケモンにシンクロして他のプレイヤーを騙したりと、創意工夫で遊びの幅も広がる。 リーグ部 ブルベリーグの上位を狙うため、部員同士がポケモンの腕を鍛えて切磋琢磨する部活動。部室は購買部や食堂と同じ赤の棟にある。 主人公はカキツバタに勧誘される形でリーグ部に入部することになる。 バトル学が盛んな学校の中でも更にポケモンバトルに特化した部活であるためか、現ブルベリーグチャンピオン及び四天王は全員このリーグ部の部員。更にドーム上にいるトレーナーのうち、強敵の証である黒吹き出しのトレーナーは漏れなくリーグ部部員となっている。 ブルベリーグチャンピオンがこの部活の部長になるという掟があるが、元ランキング1位であったカキツバタがその座をめんどくさがっていたせいで、以前はチャンピオン及び部長の仕事をカキツバタ含めた四天王4人でその仕事を分担して行っていた。 元は部員同士が緩く楽しく活動していたが、前編以降で態度が豹変したスグリがチャンピオンの座に就いたことで部活も彼が仕切るようになり、彼の実力主義の方針によって部員たちの間でもひりついたムードになってしまっている。 後編クリア後は主人公がチャンピオンの座に就いたことで部活も以前のような雰囲気に戻り、カキツバタ以外の四天王の面々も再び部室へ来るように。 更に番外編クリア後には、ゼイユと、後編から改心して部員たちとも和解したスグリも顔を出すようになる。これからは部員全員が楽しく部活動ができる日々が続くだろう。 BPの支援 部室に備え付けられているパソコンを使うと、他の部活に自身が手に入れたBPを支援するという形で様々な恩恵を得られることができる。 野球部 モンスターボールの投球モーションを変更できる。『SM』『USUM』以来となる機能。1回の変更につき10BPで、追加支援することで選べる種類も増える。 『SM』にもあった投球モーションが一部続投されているほか、中には元ガラルチャンピオンの投球モーションも。 科学部 前代未聞かつ驚天動地の発明品「どうぐプリンター」のモニターを募集しており、支援すると部室にどうぐプリンターが設置され、シナベさんも現れる。詳しくは後述。 写真部 カメラ機能で撮った写真にフレームや後載せでエフェクトをつける機能が追加されるほか、ロックオンの機能が強化され、性別やあかしの有無、大まかなサイズを表示できる機能が追加される。ただし色証厳選には便利な機能であるが、肝心の色違いか否かの表示までは未対応。 美術部 部室の模様替えができる。模様替え1回につき300BPを消費し、追加支援で選べる内装も増える。 選べる内装は初期状態のものを含め8種類。中でもブラックシティ/ホワイトフォレストやスカイアローブリッジの絵画や、ライモンシティの観覧車のオブジェが飾られている「モノトーン」、ポケウッドに登場したメカバンギラスやマユルド型巨大UFOがモニターに映し出される「フューチャー」は『BW』・『BW2』経験者の心を擽るニクい内装。 ホラー要素も少しあり、「ダーク」を選ぶと部屋に掛けられる少女の肖像画を見つめていると……? 音楽部 部室内で流れるBGMを変更できる「スマートスピーカー」が備え付けられる。追加支援で選べるBGMが増えていく。 選べるBGMはパルデア・キタカミの里・ブルーベリー学園それぞれのフィールドBGMだけではなく、最大まで拡張すればリーグの面接時などのイベントBGMの他に、歴代作品からヒウンシティ、コトブキムラのBGMもおまけで収録。特にヒウンシティのBGMは、前述の内装「モノトーン」「フューチャー」に非常にマッチすると評判。 ドーム部 ドームの各エリアの環境整備が行われ、各エリアに歴代御三家が野生出現するようになる。同時に御三家の大量発生もするようになるため、色証・オシャボ厳選が解禁され難易度が大幅緩和されるのは吉報である。 ただし1つのエリアにつき3000BP、全エリア整備しようものなら12000BPという莫大なBPを要求されるため、ソロで全て賄おうとなると非常に時間がかかる。おまけに御三家は図鑑完成にも関わってくるため、本作だけで図鑑を埋めたい場合や早く色厳選を行いたい場合はマルチでBPを稼ぐのが吉だろう。 ちなみにこの環境整備だが、支援すると画面暗転を挟む間もなく秒で行われるようになっている。……君たち仕事早すぎじゃね? 実は普通に生息しているけど、支援されるまで野生個体として放流しないようにしてるだけという説もあるんじゃなかろうか……? どうぐプリンター 科学部の創造神・シナベさんにBP支援する事によってリーグ部部室に彼女が訪れ(*12)解禁される、ある意味で後編最大の目玉要素。 ポケモンの「おとしもの」とBPを消費して、ランダムに道具を生成する道具で、同時に最大まで10種類まで生成できる。 ようはソシャゲのガチャのようなもん。 立ち位置としては『剣盾』のエキスパンション・パス『鎧の孤島』で登場した「ウッウロボ」の後継にあたる。ただしあちらとは違い、特定の道具4種類を投入して別の道具を1つ作るという機能は備わっていない。 もちろん生成の際にはリセマラ防止の強制セーブがなされる。 「おとしもの」それぞれにはパーセンテージが設定されており、これが100%になると1連分1回道具を生成できる。 プリンターを一定回数使用した上でBPを支援するとプリンターを改良する事もでき、 改良する度に消費BPの減少・「おとしもの」のパーセンテージ増加・新機能の追加・プリント個数の増加といった様々な恩恵を得られ、プリンター自体の見た目も少し変わる。 排出生成される道具は「きんのたま」などの換金用アイテムやポケモンの進化用の道具、「おんみつマント」などの対戦で有用な持ち物などより取り見取り。 換金用アイテムの大半はハズレア枠であるコモン~銅レア枠に多く含まれており、例え高レア枠のアイテムが出ない結果が続いても回せば回すほど金策が捗るようになっている。 果ては各種テラピースさえも生成対象に含まれており、最大まで改良していれば複数個プリントにより一度に10個以上得られることも多々ある。発売初期にレイドを駆けずり回っては集めたあの時間は一体……。 中には「とくせいパッチ」や「きんのおうかん」、「ポイントマックス」といったレアアイテムも生成されることがあるため、一度にまとまった量を生成すれば様々なアイテムをガッポリ入手可能。 「しあわせタマゴ」や「おまもりこばん」のように店売りしていないお役立ち道具や、「スターあめざいく」・「リボンあめざいく」といった『剣盾』だと中々入手できないレア進化道具も含まれているため、回さない手はない。 また、1回目の改良以降で何回か道具を生成していると、稀に「道具2倍チャンス」が発生し、次の10回分の道具の生成量が2倍になる。ここでうまいこと「でかいきんのたま」や「とくせいパッチ」などを生成できれば儲けものである。 なお、通常時の道具生成対象にはモンスターボールの類は含まれていない。 ん?今通常時って言った? な な なんと! レアボールチャンスが 始まったよー! (byシナベさん) 2回目の改良以降、稀に「レアボールチャンス」が発生。これが発生すると、次の10回分で生成される道具が全てモンスターボール類となり、中にはウッウロボでは生成が難しかったガンテツボールなどの希少価値の高いボールも含まれる。 ガンテツボール以外にドリームボールや従来まではほぼ一品物同然だったウルトラボール、後編で解禁されたサファリボール・コンペボールも難なく生成される。 極めつけは、なんとシルフカンパニーの技術の結晶であるはずのマスターボールも稀ながら生成されることがあるというやりたい放題っぷり。(*13)(*14) しかしこれらのレアボールは確定で生成されるわけではないため、折角レアボールチャンスが来ても目ぼしいものは何も得られなかったということも。 なお、レアボールが1個でも生成された場合はSSR確定演出の如くどうぐプリンターが虹色に光り輝くことがある。(*15) そんなとこまでソシャゲのガチャに忠実にならんでも この金策の効率性の高さ・レアボール目当て・シナベさんの可愛らしさに、どうぐプリンターのガチャの沼にどっぷりハマる廃人プレイヤーが続出した。かがくの ちからって すげー! 加えて、後編クリア後だと従来の学校最強大会での金策は現実的でなくなる(*16)ため、レアボールの副産物としてテラピースや換金アイテムなどをガッポリ入手できるこれが金策の最適解として注目を浴びている。BPの支援はドームの環境整備とこれを最優先に回したい。 そして高%のおとしものを誇るヤミラミやラッキー ハピナスが次々と狩られるハメに。ハピナス系統は経験値稼ぎの序でという面もあるかもしれない 特別講師 BPの支援と同様に部室のパソコンを通じて、ストーリー本編で出会った人物をパルデアから特別講師として呼び出すことができる。1回の呼び出しにつき200BPを消費し、また同時に呼べるのは2人まで。 呼び出した人とは会話をしたり、強化された手持ちと再戦したりできる。また、3回呼び出して会話することで「パートナーリボン」がつけられたポケモンとの交換イベントが発生。こちらが出すポケモンは伝説・幻・色違い個体以外なら何でも可。なお、条件を満たさないポケモンを選ぶと「交換に出せません」といったメッセージが出て交換に進めない。 呼び出せる面々はジムリーダーや四天王などのポケモンリーグ関係者、アカデミーの教師一同など。呼び出せる人はポケモン交換を何回かしたり、教師陣の場合ならアカデミーで起こる会話イベントをこなしたりすることで増えていく。本編では語られなかった新たな一面や意外な人間関係が見えてくるかも。 そして番外編クリア後は、ネモ、ペパー、ボタンの3人組も解禁される。 これと同様に、部室にいるリーグ部の仲間たちにも再戦やポケモン交換イベントが用意されている。 一緒に呼び出した人や部室にいる部員の組み合わせによっては、『剣盾』のガラルスタートーナメントのように特殊な会話が発生することも。 例を挙げると、 ナンジャモ×グルーシャで、グルーシャがナンジャモの古参ファンであると同時に厄介オタクであることが判明する アオキ×オモダカで、アオキがオモダカにこき使われる現場を見られる ハッサク×カキツバタで、カキツバタの祖父がシャガであることが明かされると同時に彼の素行が咎められる様子が見られる などなど。様々な組み合わせでどんな会話が起こるか試してみるのも面白い。 そして… BP支援に「サフラン」という謎の人物による依頼があるが、当初はこの依頼人にBPの支援をすることはできず、生徒と特別講師合計10人以上とポケモン交換をすることで、この学園の「裏番長」と戦う権利を得ることができる。 いざ条件を満たし彼の指示通りエントランスに行ってみると……! それじゃあ そろそろ ネタ晴らしだ! な なんと! 僕が サフランだったんだー! やってきたのは、この学園の校長・シアノであった。何となく知ってた 主人公のおかげで学園全体が活気づいたことに感謝を言葉を述べたシアノは、彼こそがこの学園で一番強いという裏番長であることを明かす。タネ明かしのやり方を見るとクラベル校長の先輩なのも納得……。 こうして主人公は、学園最強であるシアノと真の最強はどちらか決めるべく、ポケモンバトルをすることとなる。 手持ち 本気 出すから 長持ち してねー! ゼブライカ Lv86 持ち物:ふうせん バルジーナ Lv86 持ち物:オボンのみ ゴチルゼル Lv86 持ち物:カゴのみ エンブオー Lv87 持ち物:いのちのたま ダイケンキ Lv87 持ち物:とつげきチョッキ ジャローダ(テラスタイプ:いわ) Lv87 持ち物:たべのこし 手持ち全員を『BW』で初登場のポケモンで固めたイッシュ統一パで、例に漏れずダブルバトル。 いわば本作における裏ボスポジションで、手持ちの最高レベルも作中トップタイの87。なお、手持ち全員の性別はメスで統一されている。ギーマかな? 手持ちもそれ相応に強力で、 ふうせんで初手のじめん技を無効化しつつ、自身は「くさわけ」「ニトロチャージ」「じならし」で素早さを補強してくるゼブライカ 「おいかぜ」による味方のサポートと、「バークアウト」「どくどく」で相手の妨害を行いつつ同時に出されるゼブライカの「じならし」を無効化できる「まもる」 オボンのみ搭載の耐久型バルジーナ 「かげふみ」で交代を封じながら、「ねむる」+カゴのみで全回復しつつ「めいそう」+「アシストパワー」で攻めていくゴチルゼル 「すてみ」+いのちのたまで高火力になった「フレアドライブ」と「もろはのずつき」で攻め立て、先制技に「ふいうち」まで完備しているエンブオー 先制技の「アクアジェット」に加え、弱点を突いてくるくさやでんきタイプ相手に「シザークロス」「ドリルライナー」で返り討ちにしてくるダイケンキ おなじみ「あまのじゃく」+「リーフストーム」のコンボに加え、「スケイルショット」で防御を上げつつ下がった素早さをカバーできる「へびにらみ」、そしていわタイプにテラスタルすることで元のタイプ相性をひっくるめるジャローダ とどれを取っても強力。こちらも手持ちのコンディションを万全に整えてから望みたいところ。 ちなみに彼の手持ちはバルジーナとダイケンキ以外は全て隠れ特性になっている。戦術と噛み合っていないバルジーナの「くだけるよろい」はともかく、こんな所でもダイケンキの「シェルアーマー」の不遇っぷりが見られることとなった 見事彼に勝利すると、気分を良くしたシアノからポケモン交換を持ちかけてくる。手渡してくるのはなんと色違い個体のシママ。裏ボス撃破ということで報酬もそれなりに豪華。なお、負けたのは数十年ぶりとのこと。 以降は再び10BPを支援することで再びシアノとバトルすることができる。 余談 学園の名前の由来はもちろん果物のブルーベリー。『ポケモン』の世界にはブリーのみのようなきのみとリンゴなど実物の果物が混在しているので、ブルーベリーも存在しているのだろう。ちなみにブルーベリーの花言葉は「実りある人生」「知性」「信頼」「思いやり」。和名は「ヌマスグリ」。 キタカミの里同様、異国の地であるパルデア地方とイッシュ地方には時差が存在しており、ゲーム内時間で6時間分(現実世界換算で18分)の時差がある。よって、前者が昼なら後者は朝といった具合。同様にイッシュ地方とキタカミの里の間にも12時間分の時差があるため、前者が朝なら後者は夜となる。なお、イッシュ地方のモチーフとなった現実世界のアメリカ合衆国のニューヨーク(UTC-5)と、パルデア地方のモチーフの一つであるスペインのマドリード(UTC+1)との間では約6時間の時差が生じるため、作中と現実世界で時差がほぼ同じということになる。同じく日本(UTC+9)とニューヨークとの間では約14時間の時差が生じている。 本作に登場するポケモンの中には複数の地域に出現するものもいるが、パルデア地方・キタカミの里・ブルーベリー学園の3つ全ての図鑑に登録されるのは、シビルドン系統・オドリドリの2系統。そのうちオドリドリは野生出現する姿が地域によって異なり、パルデアではぱちぱちスタイルとめらめらスタイルが、キタカミではまいまいスタイルが、ブルーベリー学園ではふらふらスタイルがそれぞれ野生で出現する。 追記・修正は、どうぐプリンターの沼にハマってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クリアすればお世話になる要素も多い反面、バトル特化の割にチャンプ同士の対決<憎かったヤツが負けたのでしらけて総解散だとか、イッシュ推しな割にイッシュ代表みたいな奴らは居なかったり所々で「ん?」ってなる要素は多い -- 名無しさん (2024-02-03 17 16 39) ↑クラベル、シアノ、タロ、カキツバタ、アカマツはイッシュ出身だってクリア後にわかるぞ -- 名無しさん (2024-02-03 17 41 07) エンブオーはいしあたまじゃなくてすてみですよ。まぁいしあたまの方が良かったって気もするけど。 -- 名無しさん (2024-02-03 19 10 07) 北米版などでは普通に「ブルーベリーアカデミー」と表記されてるのに、この学園は唯一「学園」と表記されている。何がまずかったんですかねえ -- 名無しさん (2024-02-03 19 11 04) 学校というか研究施設って感じよな。先生は影が薄いし生徒すら護衛にするのはちょっと -- 名無しさん (2024-02-03 19 54 59) バトル重視の学園なのでバトル施設が有るのかなとちょっと期待してた。BPも施設で稼げれば、と少し残念。 -- 名無しさん (2024-02-03 20 53 13) バトル推している割に購買部にこだわり系アイテムが無かったりと、まだまだ発展途上の印象が強い -- 名無しさん (2024-02-03 21 10 00) なんかダメな私立校あるある的なとこあるんだよなここのあれこれ -- 名無しさん (2024-02-03 23 31 42) ポケモンの毛や爪から純金製の玉を生み出せる道具プリンターとかいう錬金術装置 -- 名無しさん (2024-02-04 00 30 06) ↑8 人物じゃなくてポケモンの話ね 御三家勢揃いするなら3猿とかギリギリ捻じ込めた気がするの -- 名無しさん (2024-02-04 01 10 18) どうぐプリンター、やたら有用なアイテムが生産できることを「高額で取引される品を生成することが可能だったり、ヘタすりゃ何かの法に触れて仮にもパルデアリーグチャンピオンの主人公の立場も相まってスキャンダルになったりしないだろうか?」という発言があって吹いた。 -- 名無しさん (2024-02-04 12 12 23) バトル重視の割にはブルベリーグ参加は任意っぽいけど、学校としてはあくまでバトルに必要な知識と技術を教えることがメインで、そこから更に高度な技術を学びたい人だけリーグ部に入る感じかな。 -- 名無しさん (2024-02-05 21 31 00) パワポケ13みたいな流れで行くと次は空の上に浮かぶ建物が舞台かな? -- 名無しさん (2024-02-06 07 36 59) 下手しなくても廃止されたゲームコーナーより射幸心煽ってるどうぐプリンター、回すコストにお金が絡んでなきゃセーフなのかな -- 名無しさん (2024-02-12 13 29 44) ゴーストタイプ少なすぎ…というかほぼゴルーグ一族だけなのは何でだろう?連れてくるのが難しいのかな。 -- 名無しさん (2024-02-12 13 42 44) ↑ゴルーグいるエリアにティカップがいっぱい飛んでいるぞ(具体的にはポーラエリアとキャニオンエリアの境界近くの屋外教室) -- 名無しさん (2024-02-12 13 45 21) ↑ごめん、忘れてた。教えてくれてありがとう。 -- 名無しさん (2024-02-12 13 55 38) ブルベリーグ、一学園内のリーグだからって過小評価されてるっぽいけどレベル的にもガチ戦法的にもどう考えてもパルデアリーグや本家イッシュリーグより強いし難易度高いと思うんだけど。ブルベリーグ四天王やスグリがパルデアやイッシュの四天王より弱いとかどう見ても納得いかない。 -- 名無しさん (2024-03-06 00 21 39) 結局オモダカの特別講師イベントの最後に聞かれる質問はなんだったの…ジム視察の質問は回収あったから番外編でなんかあると思ってたらノータッチだったし… -- 名無しさん (2024-05-26 00 50 39) 名前 コメント
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ポケモンのオープニング・エンディングをYou Tobeで集めてみました。 ポケットモンスターダイヤモンド&パール最初のオープニング。 Together(トゥギャザー) ポケットモンスターアドバンスジェネレーション最後のオープニング スパート! ポケットモンスターの初代オープニング めざせポケモンマスター ポケットモンスターアドバンスジェネレーション最初のオープニング アドバンス・アドベンチャー ポケットモンスター2番目のオープニング ライバル! ポケットモンスター3番目のオープニング OK! ポケットモンスターの初代エンディング ひゃくごじゅういち ポケットモンスターでロケット団の代表曲 前向きロケット団 ただいま製作中ですのでしばらくお待ちください。
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ジムリーダーや挑戦者の観点から見てポケモンの使用感、お勧めの構成、相性のいいポケモンなどの考察をするページ。 ※項目を追加する際は五十音順に並べましょう! タイプ別 無 氷 超 link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。 炎 闘 虫 鋼 水 毒 岩 草 地 霊 電 飛 竜 アブノーマル カブさん スカトロンさん まぞほんさん タイプ別 ノーマル オドシシ カビゴン ケッキング ケンタロス トゲキッス ハピナス ピクシー ポリゴン2 ミミロップ ムクホーク メタモン ポリゴンZ ほのお ウインディ ウルガモス エンテイ ゴウカザル シャンデラ バクフーン バシャーモ ファイヤー ブースター リザードン みず エンペルト オーダイル カメックス ギャラドス サクラビス シャワーズ スイクン トリトドン ニョロトノ ネオラント ハンテール ミロカロス ラグラージ ラプラス でんき サンダー マルマイン ライコウ ライチュウ レアコイル ロトム くさ キレイハナ ジュカイン ドダイトス ナットレイ フシギバナ メガニウム ユキノオー ラフレシア リーフィア エルフーン こおり グレイシア フリーザー マンムー ユキノオー ラプラス かくとう エルレイド ゴウカザル ドクロッグ バシャーモ ヘラクロス ルカリオ どく ゲンガー スカタンク ドクロッグ ドラピオン フシギバナ ベトベトン じめん ガブリアス ガラガラ グライオン ゴルーグ ドダイトス トリトドン ドリュウズ フライゴン マンムー ラグラージ ひこう カイリュー ギャラドス グライオン サンダー トゲキッス ファイヤー プテラ フリーザー ボーマンダ ムクホーク リザードン エスパー アンノーン エルレイド クレセリア サーナイト ソーナンス ドータクン フーディン メタグロス ラティアス ラティオス むし ウルガモス カイロス ハッサム ヘラクロス いわ バンギラス プテラ ゴースト ゲンガー ゴルーグ シャンデラ ムウマージ ミカルゲ ムウマージ ヨノワール ロトム ゴルーグ シャンデラ ドラゴン カイリュー ガブリアス ディアルガ サザンドラ フライゴン ボーマンダ ラティアス ラティオス あく アブソル サザンドラ スカタンク ダークライ ドラピオン ミカルゲ バンギラス はがね エンペルト ディアルガ ドータクン ドリュウズ ハッサム メタグロス ルカリオ レアコイル ナットレイ
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・メインポケモン マグカルゴ タマゴ孵化の仕事をしている。防御以外の種族値が悲惨で、4倍弱点が二つもある。毎日毎日タマゴ孵化。三人の中では真面目な方。次回作で進化する事を夢見ている。 ゴローニャ ライバルのドサイドンをひたすら妬む。愛しのユキメノコを奪われ、さらにその間に子供ができるわで自殺まっしぐら。ドサイドンとは和解の兆しがありそうだが、後一歩が踏み出せない。過去にはミュウなどに恋をしたが今はユレイドルと付き合っている。「I can swim」はまさに名言。 ヤミラミ 弱点が無い夢にまで見たポケモンだと思ったら、種族値も特性も見事に悪い意味で裏切ってくれた。妄想癖がある。現在きのみ栽培の仕事をしている。他のポケモンに痛めつけられる事が多い苦労人。 ・厨強メジャーポケモン …勝ち組に相応しいポケモンたち。 ゲンガー この前一度に二体眠らされてムカツクしっ!何故特性が浮遊なのだろうか? フーディン きあいだまを覚えて、悪にも負けないエスパーになった。別名は髭。 カイリキー うほっな人。ヤミラミをストーカーしている。見破る爆裂パンチでヤミラミを殴って突く。エルレイドと結婚した。 ドサイドン DO☆SAIDON先生。冷遇時代を終えて進化。ゴローニャを何とか支援しようとしていたり、憎からず思っている。娘さんできておめでとう。三人の妬まれ役としては一番出番が多い。 ミカルゲ ヤミラミと同タイプだが、すばやさ以外の能力は勝っている。しょせん奴は劣化でしかないんだぜ。 ラグラージ 御三家最強と謳われる厨ポケ。キモクナーイの愛称で知られる。冷遇御三家の前ではDQNだが、心の中では皆と一緒に居たいかなりのツンデレ? ・負け組み御三家 …自称負け組み御三家。マグカルゴたちの部屋に勝手に居候。現在は放浪しているようである。 エンペルト 皇帝陛下。キャラがコロコロ変わる。最近砂パで活躍するようになった。 ドダイトス THE BONSAI。ニホンノ文化スバラシイデ~ス。 メガニウム 性別は♀。逆ハーレムという事に本人は気づいてない。 バシャーモ 猿の退化版な鳥人。すばやさが無いのは痛いの一言。 ・スナックMINO …ミノマダムが経営するスナック。マイナーポケモンたちが集まる事が多い。 ミノマダム スナックMINOのママ。マイナーポケモンたちの良き相談相手。 コロトック MINOの従業員。三馬鹿の話を聞いてあげるおじさん。弾き語りが趣味でやたらと歌いだす。 ・シナリオ攻略電気同盟 …ライボルトが作ったシナリオ攻略にばかり使われる電気タイプたちの同盟。 ライボルト 炎技が覚えられるなど優秀ではあるが、やはりサンダースには劣る。同盟のリーダー格で妄想好き。スナックMINOの常連客。 デンリュウ 特攻115と優秀ではあるが、素早さは55、高いわけでも低いわけでもない耐久など、苦しい点が多い。キャラが決まってない。 レントラー 二人に敬語を使う。高い攻撃種族値を持て余し気味。劣化エレキブルと呼ばれる事を嫌う。ボルテッカー欲しさにピカチュウを襲撃した事も。 ・飲み屋三犬伝 …伝ポケや厨ポケが主にやってくる居酒屋。三犬が店長を務める。 エンテイ 我等が唯一神。攻撃が高い癖に、物理炎技は炎の牙しか覚えないよ。ネタポケのネ申でもある。妄想もヤミラミに並ぶほど激しい。「唯一神を称える会」をつくるものの、会員であるブースターとその一族に袋叩きにされ、会は事実上崩壊。しかし、それに懲りずにまた何かをたくらみ始めたとか。現在はPAR事件の件で服役中。 スイクン&ライコウ エンテイとは古くからの付き合いのはずだが、二人の彼に対する愛想はもうすでに尽きている。 ミュウツー 元祖最強ポケモン。凶暴かつ冷酷な性格だが母親思いな一面もある。昔は冷遇部屋にいたが、今は三犬伝で出現 常連客。 ミュウ ミュウツーの母。ミュウツーをなだめる優しいお母さん。シングルマザーである。 デオキシス ミュウツーの親友。陽気な性格で得意技は「モンキーマジック」。三犬伝の常連客でもある。 ・おくりのいずみ …ギラティナの住処。飛び込みの名所なわけではないのに、飛び込みする人が後を絶たない。温泉を造ったり警備員を置いたりしたが、飛び込み対策としての効果は今ひとつのようだ。 ギラティナ おくりのいずみで飛び込むポケモンをいつも届けてくれる律儀な人。いつもお世話になってます。怒らせると怖い。 ゴースト ギラティナの部下。勤勉で忠誠心が強い。意外と小心者。 ヨノワール ギラティナの部下。大群で現れ、あの世へポケモンを連れていくのがお仕事。ジュペッタ三世に恨まれているという噂あり。 ドータクン ギラティナの部下。通せん坊で飛び込みを止める。カタカナで喋るもののこいつは立派な厨ポケだ。 ロトム 冷遇ポケのはずだがさほど本人は気にしてない。退屈しのぎにしばしば泉に現れるようになる。マイペースな楽天家だが、なかなかの策士。 ・ポケモン警察庁 …警察に関する全般的な事務を行う。様々な犯罪者を追っている。刑務所はトバリ番外地にあるトバリ刑務所。 ウインディ 警察庁長官。ドジな部下達を束ねる正義感溢れるポケモン。『太陽に吠えろ』が好き。 グラエナ ウインディの妻。しっかりもので夫の愚痴を最後まで聞く優しい奥さん。元暴走族の女ヘッドだったとか。 ガーディ ウインディの右腕。ワタルを追うもののPARによって混乱させられ、いつも逃げられてしまう。 ヘルガー 優秀なのだが、出番が少なく影も薄い。グラエナと同じく元暴走族だったらしい。 ゼニガメ 爺さんの世代から怪盗ジュペッタ逮捕に命を懸ける。しかしいつももう少しの所で逃げられてしまう。 ドラピオン 凄腕のスナイパー。百発百中といわれるその腕は数々の凶悪事件を解決してきた。今は刑務所の見張り役として働いている。 ・ワタル小学校 …麻薬(PAR)の密売人であるワタルが校長の学校。学校自体は普通。とはいえ警察から怪しまれている。 ワタル 言葉は何故かカタカナ。でも普通に喋る事もできる。露出症で破壊光線を人に撃つDQNなんていうのはただの噂。周りからは「麻薬密売人ワタルと校長ワタルはよく似た別人」と思われている。現在は服役中だが時折脱獄してPARを売る。 スリーパー FRLGの発売以来、「ロリーパー」の愛称で知られる。進化前ポケモンなら♂でも♀でも大歓迎なとっても怖い人。何人かいてその中には小学校の教頭もいる。エンテイのPAR事件により主犯格は捕まったが、まだ残党がいて犯罪が絶えない。被害者の数は数え切れないほど。 子供ヤミラミ 本人の意志に関係なく、他の生徒にいじめられたり体の宝石を取られたりする生徒。ヤミラミの子供ではなくただの知り合い。 ムウマ 子供ヤミラミを狙う生徒。好きな物を買うためならクラスメイトの一部さえも売る。例 ミニリュウの抜けた歯(りゅうのキバ)、フカマルの鱗(りゅうのウロコ) ミニリュウ 田舎出身のおばあちゃん子。おばあちゃんは電気技を覚えていないのに磁石を持っているコトキのカイリューばあちゃん。 ポチエナ ウインディ長官とグラエナの子供。世界を大いに盛り上げるためのポチエナの団(SOP団)のリーダーらしい。 マグカルゴ♀ 子供ヤミラミ達の担任の先生。マグカルゴとの関係は特に無い。 ミミロップ♂ ヤミラミが惚れたのとは別人の先生。 レジアイス 算数担当の先生。ドサイドンの恋人の妹のユキメノコと付き合ってる。他のレジシリーズも先生。 ・その他の冷遇ポケモンたち セレビィ&ジラーチ 冷遇幻ポケ。二人ともワタルの手下だったが、ジラーチは更生してPARはもう使ってない様子。セレビィは出番が少ない。PARの副作用のせいか、性格がよく変わる。 ネオラント 優遇されている水タイプの中で最もマイナーな存在。事あるごとにレギュラー入りを試みるものの、その度に失敗。ついにワタルの手下となる。現在はジラーチと共に更生した模様。 デリバード 種族値が最悪。12月じゃないと活躍出来ない。しかも、ゴローニャのせいで下着ドロと疑われるサンタ。そのせいか出番が激減してしまい、今じゃもう過去の人。現在クリスマス爆弾事件の犯人としてオドシシとともに服役中。 オドシシ 時々暴走するデリバードのなだめ役。あんたも苦労してるんだね。 ミツハニー ♀はお嬢様(王女様)。大勢居る♂はたった1人の妹に服従し、粗末な食事等の屈辱的生活を送っている。 コクーン ドラゴン○ールの主人公の喋り方で話すさなぎポケモン。誰かこいつにエネルギー分け与えてください。 チリーン 冷遇ポケモンその他諸々のお悩み相談受け付けてマース。喋り方は変だが言ってることはまともな場合が多い。 ブースター 通称唯一王。130もある攻撃種族値が誇り。かつては唯一神マンセーだったが、現在はすっぱりと手を切った。ワタルの誘いを断ったあたり、フレアドライブへの未練は無いようだ。 ・周囲のポケモンたち ユキメノコ ゴローニャが惚れた。ドサイドンが恋人。タマゴグループ無視してご出産おめでとう。妹はウソッキーと付き合ってたが、別れた後レジアイスと付き合ってるらしい。 ユキワラシ ドサイドンとユキメノコの娘。他のポケモンを「○○のおじちゃん」と呼ぶ。 ムウマージ 心と法の隙間に付け込み、暴利を貪る社会のグラエナ。悪逆非道な手口で唯一神を塀の中へ送った。ヤミラミの目玉を随時狙っており、換金しようと企む。複数個体いるようだが金銭本位なのは古今東西変わらない。 エルレイド 1スレ目の 75のせいで、マグカルゴの代わりにゴローニャがインファイトされたのは有名だ。 スリープ スリーパーの手下で、彼とほぼ同じ思考回路を持つ。通称ロリープ。 ポッチャマ 皇女様。結構世間知らず。生意気な性格。 バクーダ マグカルゴの親友で同じ仕事をしているが、こちらはバトルにも時々出る。 ウソッキー ゴローニャとドサイドンの後輩。以前はドサイドンの恋人の妹のユキメノコが恋人だったが、今はバトルで忙しくて別れた。 ヤドラン&ヤドキング マグカルゴ達に新しい部屋を紹介する不動産屋。不動産ヤドランの時は普通だったが不動産KINGになってからは変な歌で客を洗脳する店になった。しかしそのことがバレて今は服役中。 フォレトス 回転のエキスパートで稀代のジャイロボーラーだがスキャンは出来ない、ニョホ。 ジュペッタ三世 ポケモン界ではかなり有名な怪盗。ゼニガメのとっつぁんに追い掛けられている。仲間はオクタンとカモネギ。なぜかヨノワールを憎んでいるとの事。 カイリュー ワタルのカイリュー。何故かバリアーが使えるよ。レベル50でも気にしない気にしない。 PAR 変な会社が作ってる改造ソフト。ポケモンたちの間じゃ麻薬。使ったポケモンはカタカナで喋ることが多くなる。使用者が急増し、ワタルのような奴がたくさん増えたが、ほとんどが逮捕され刑務所行きになったり、ヨノワールに連れて行かれたりした。ライバルはXターミネーター。最近はワタル逮捕により身を隠している メタグロス 改造ソフト「Xターミネーター」の密売人。こッんッなッ風ッにッ喋ッるッ。こいつとは別で普通のメタグロスもいる。 ダイゴ メタグロスのトレーナーでやはりXターミネーターの密売人だか詳しいことは不明。噂では大手有名会社社長の御曹司らしい。 ピカチュウ 世界で二番目位に有名な鼠。全ポケモン中No1の人気を誇るが、このスレでは極端に出番が少ない。実は彼については黒い噂が絶えず、裏で何をやってるかわからない。影では「黄色い悪魔」と呼ばれている。
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概要 各世代によって分離されたものである。 初代のポケモン ピカチュウ ピッピ プリン ラッキー モンジャラ ガルーラ ストライク エレブー カイロス ケンタロス ポリゴン フリーザー サンダー ファイヤー ミュウツー 第2世代のポケモン マリル ニョロトノ ヤンヤンマ エーフィ ブラッキー ヤミカラス ヤドキング ムウマ ノコッチ ハガネール ブルー ハリーセン ハッサム ヘラクロス テッポウオ マンタイン エアームド バルキー カポエラー ハピナス. ライコウ エンテイ スイクン ヨーギラス ルギア ホウオウ 第3世代のポケモン ラルトス アメタマ ノズパス エネコ ヤミラミ クチート ホエルオー フライゴン ヒンバス ミロカロス チリーン ユキワラシ ジーランス タツベイ ボーマンダ メタグロス レジロック レジアイス レジスチル ラティアス ラティオス カイオーガ グラードン レックウザ 第4世代のポケモン ミノマダム ガーメイル ビークイン チェリンボ ミミロップ ペラップ ミカルゲ フカマル ゴンベ ルカリオ スコルピ グレッグル マスキッパ ドサイドン エレキブル ブーバーン ポリゴンZ エムリット ヒ-ドラン クレセリア 第5世代のポケモン フリージオ コジョンド キリキザン バルジーナ ウォーグル サザンドラ トルネロス ボルトロス テラキオン コバルオン ビリジオン キュレム ランドロス 第6世代のポケモン ヌメルゴン 第8世代のポケモン デスバーン ネギガナイト ドラパルト
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登録日:2015/12/31 Thu 02 22 13 更新日:2024/06/11 Tue 12 13 20NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 ひこう むし コメント欄ログ化項目 ノーマル ポケモン 初心者向け 序盤ノーマル 序盤ポケモン 序盤虫 序盤鳥 旅パ 格差社会 玉石混交 雑魚 雑魚に見えて優秀な奴もいる あ! やせいの コラッタが とびだしてきた! 『ポケットモンスター』シリーズは初代『赤・緑』が発売されてはや20年になる。 これまでに800を超えるポケモン達が登場してきたが、最初に出会う三択のパートナー選びや、 伝説のポケモン達との出会いなど、ストーリーの大まかな流れは確実に受け継がれている。 そして当然、冒険の中でのポケモン達との出会い方も受け継がれているものがある。 例えば最初の草むらに入ったとき、どんなポケモンが出てくるか、ポケモンをプレイした皆さんならご存知であろう。 哺乳類モチーフのノーマルタイプのポケモンや、ひこうタイプのポケモンが毎回のように登場する。 初めてのジムがある町の前後には必ずむしタイプのポケモンと出会う。 同時期に現れるトレーナーの多くも連れているこれらのポケモンは比較的倒したり捕まえたりしやすく、 初心者が基本システムを覚える相手となる。 この項目では、そんなストーリーの序盤で捕まえられるポケモン達について説明する。 なお、初登場作品で序盤に登場していたポケモンもシリーズが変われば中盤以降に出てくるようになったり、逆に過去のシリーズで中盤に出てくるポケモンが最初のジムよりも前に出てきたり、 シリーズによって序盤ポケモンの位置付けは微妙に異なってくる。 この項目では、初登場作品で序盤に登場するポケモン達について説明する。 曖昧な基準を設けると対象が多岐に渡るため、本項目では便宜上、以下のいずれかに該当するポケモンを挙げていきたい。 1.最初のジムをクリアするよりも前に出るポケモン 2.各シリーズで最初に登場する新しい虫ポケモン なお、ピカチュウ版で序盤に登場するようになったオコリザル系統など、 マイチェンのテコ入れによって後から序盤ポケポジションに変更されたポケモンは除外する。 ※なお本項では「種族値」と呼ばれる内部数値を解説に使用する。 これはポケモンの種類ごとの能力値の高さを表す数値で、数値と評価は概ね以下のような関係にある。 種族値120超:すごく高い。バシャーモの攻撃、フーディンの素早さなど。 種族値100前後:高い。オーダイルの攻撃、リザードンの素早さなど。 種族値80前後:平均的。ファイアローの攻撃、フシギバナの素早さなど。 種族値60前後:低い。サンダースの攻撃、ギルガルドの素早さなど。 種族値30台以下:壊滅的。ヒヒダルマの特攻、カビゴンの素早さなど。素早さであれば、トリックルームを使えば大活躍できる。 【ノーマルタイプ】 いわゆる序盤ノーマル。進化が早い反面全体的に能力は低い。 特性『ものひろい』を持っていたり、秘伝技をよく覚えたりするため雑用係として役に立つことが多い。 ひでんマシンが廃止された第七世代以降は、戦闘面でも何かしらの強烈な一芸を持った序盤ノーマルが明確に増えてきており、ちゃんと育てればシナリオ終盤まで活躍させやすくなっている。 わざマシンで幅広いタイプの技を覚えられる事が多く、ストーリーでは攻撃範囲の広さを活かして活躍する。 ただしノーマル技は弱点が突けないので最終的には火力不足に陥りやすく、耐性もゴースト無効しかない。 活躍させたければレベルを上げてゴリ押しするのが最もお手軽。 第四世代までは、「たいあたり」に代わる技を覚えるまでは火力不足気味だったが、 第五世代にて「たいあたり」の攻撃力が35→50、命中が95→100と強化された為、序盤の火力もそれなりになった。 若干強くしすぎたと思われたのか、第七世代で「たいあたり」の威力が40に下がったものの、命中は据え置かれたため不慮の事故で外す心配がなく、第四世代より使い勝手は良くなっている。 対戦では低種族値 弱点を突けないノーマルタイプが足を引っ張りやすく、特性や持ち物をフルに活用することで始めてマトモに活躍させることができる。 ▷ 序盤ノーマルポケモン紹介 ・コラッタ → ラッタ(Lv.20) 初代から登場する、マイナーな方のねずみポケモン。ドラクエのスライムに相当する。 ゲーム開始直後の草むらに出現し、めちゃくちゃ弱いのであるが、レベル14という早期に威力が80もあるノーマル技「ひっさつまえば」を習得するので、主力として長く使える。 この時代の単ノーマルは対戦環境の王者ケンタロスをはじめレベル技が貧弱なので、なんなら終盤まで使い続けても良い。 しかもわざマシンで「みずでっぽう」を覚えるので、ヒトカゲを選ぶとキツいオツキミ山のイシツブテにも有利。すごいぜコラッタ。 でもポケモン図鑑では川を泳ぐことが強調されているのにラッタになっても「なみのり」は覚えない。どないやねんラッタ。 さらに言えば初代ではラッタは秘伝技をひとつも覚えないので、「序盤ノーマルは秘伝役」という伝統を作ったのは次作のオオタチ以降となる。 ポケモンタワー以降、ライバルの手持ちから消えたことは有名。 これについてはプレイヤーの間で様々な憶測を呼ぶことに……。 種族値的には攻撃81、素早さ97がやや高めな程度で耐久面は紙と、対戦で使うにはキビシい能力だが、 特性『こんじょう』や隠れ特性『はりきり』でオノノクスに匹敵する火力を得られる。 ちなみに、素早さもオノノクスと同等。 代名詞である「いかりのまえば」で耐久型に強いのは勿論、「ふいうち」「とんぼがえり」で相手の行動ペースを崩せる。 更に「カウンター」「がむしゃら」「きしかいせい」「いのちがけ」と、自分の身を削ってダメージを与える技を豊富に覚える。 かつてアイデンティティだった「いかりのまえば」を覚えるヤツが第4世代以降やたらと増えているのがなやみのタネ。 第7世代では後述のリージョンフォームが登場した。 ・オタチ → オオタチ(Lv.15) 第二世代から登場するイタチ。進化すると胴長もふもふ。かわいい。けど体長は1.8mと長い。 ラッタの「ひっさつまえば」に相当する優秀なノーマル技には欠けるが、 コガネデパートで売っているわざマシンで「ほのおのパンチ」「かみなりパンチ」「れいとうパンチ」を覚えるのでラッタより器用で、ストーリーでの使い勝手は悪くない。 序盤ノーマルが秘伝技を多く覚えるようになったのもここからで、「いあいぎり」「なみのり」「かいりき」「いわくだき」を覚える。 単純な火力は低いが隠れ特性『おみとおし』に加え、「トリック」「とんぼがえり」「ふいうち」など対戦で使える技はそれなりに揃っている。 立ち回りにかなり工夫が必要とはいえ、相手を撹乱することに重きを置けば意外と活躍できるかも? ・ジグザグマ → マッスグマ(Lv.20) 第三世代から登場するタヌキ→アナグマ。 技4つを全て秘伝技で埋めることができ、さらに特性『ものひろい』でいろんなアイテムを拾ってくる便利屋。 能力的には中盤での引退が相応なのだが、この特性ゆえにレベルを上げなくなっても連れ回す人は少なくない。 『OR・AS』のコンテストライブでは技スペを全て秘伝技で埋めたマッスグマ、その名も「ヒデン」が登場する。 対戦では「はらだいこ」で攻撃力を4倍に引き上げ、先制攻撃「しんそく」を連打するコンボ、通称「ネ申」が有名。 「しんそく」は長年の間、イベントで配布された個体限定のレア技であったが第七世代でタマゴ技に追加されたことで採用のハードルが大幅に下がっている。 この他素早さ種族値100と隠れ特性『はやあし』を合わせたトップクラスの速さを生かし、アタッカーやサポートをこなす型もある。 第8世代では先輩のラッタと同じあく/ノーマルタイプのリージョンフォームが登場。新たに獣人型のタチフサグマが追加進化された。 ・ビッパ → ビーダル(Lv.15) 第四世代から登場する、やる夫っぽい事で有名なビーバー。VIPPERとも。進化するとノーマル/みずタイプになる。 自力で「みずでっぽう」を覚え、中盤以降は「なみのり」が使えるので 他の序盤ノーマルと異なりタイプ一致で相手の弱点を突くことができる。 ただみずタイプのポケモンというのは中盤以降海砂利水魚のごとく出て来るタイプであり、競合は激しい。 ただしコイツには覚える秘伝技の幅がものすごく広いという特技がある。 「いあいぎり」「なみのり」「かいりき」「いわくだき」「ロッククライム」を覚えられる上、 みずタイプ複合のため「うずしお」「たきのぼり」「ダイビング」なんかも覚えられる。 『ものひろい』がなくなった代わりに秘伝技に特化したマッスグマという印象。 そんなわけで、引退後は概ね秘伝要員としての余生を送る事となる。 積み技の効力が2倍になる特性『たんじゅん』を活かし、 第四世代では他のポケモンが能力を上げまくって「バトンタッチ」し無双する戦法で知られたが、 第五世代からは『たんじゅん』の仕様変更によりバトンタッチされた能力は倍加しなくなり弱体化してしまった。 その他には『てんねん』で相手の積みを無視したり、隠れ特性『ムラっけ』で運任せで積んだりと、 何かと積み技に縁の深いポケモン。 ・ヨーテリー → ハーデリア(Lv.16) → ムーランド(Lv.32) 第五世代から登場する犬。 序盤ノーマルとしては珍しい、二回進化するポケモン。子犬から成犬、老犬と順調に進化する。 ステータスは物理アタッカー向きで、特攻以外全体的に高めで無駄が少ない。 序盤ノーマルは最終進化しても合計種族値400台前半というものが多いが、 ムーランドの合計種族値は490もあり、特性『いかく』による相手攻撃力ダウンも合わさって硬い。 早い段階で「とっしん」「かみくだく」「かたきうち」等を自力習得し火力も高く、 わざマシンで「でんじは」を覚えさせれば捕獲もこなせる頼れる忠犬。 ちなみにヨーテリーの特性は『やるき』『ものひろい』の2つがある。 ついつい『ものひろい』を選びたくなるが、『ものひろい』が進化するとストーリーでは4番道路・リゾートデザート(*1)以外だとほぼ死に特性になる『すなかき』になってしまうので、『やるき』の個体を選んでおくのが賢明。 隠れ特性は『きもったま』で、技スペースの節約に使える。 ストーリーでの有能さに反し、対戦では四足歩行なのでパンチ技などを覚えず、 さらに「じしん」も「ストーンエッジ」も覚えない。 このため攻撃範囲が狭く、個性を出せるような変化技にも乏しいという中々厳しい立場にあった。 第七世代ではじめん技「じだんだ」やエスパー技「サイコファング」というサブウェポンを獲得し、攻撃範囲も改善した。 技を「かたきうち」「とっておき」の2つだけにしたタイプが有名な程度だったが、 『サン・ムーン』ではダブルバトルにおいて特性『すなかき』+「おさきにどうぞ」で味方を高速で行動させる型が大幅に知名度を上げた。 なんだかんだ言っても序盤ノーマルとして考えればかなり強い。 ・ミネズミ → ミルホッグ(Lv.20) 第五世代から登場する直立二足歩行のプレーリードッグ→ミーアキャット。こっち見んな。齧歯類としては珍しくスマートな外見に進化する。 発売前からその無駄に堂々とした立ち姿と新技「おさきにどうぞ」のインパクトで知名度を上げ、 発売後は2人目のジムリーダー・アロエのミルホッグが「かたきうち」で超火力を叩き出し多くのプレイヤーを驚かせた。 性能的には「さいみんじゅつ」「あやしいひかり」などの妨害技を覚えるのが特徴。 更に相手の残HPを半分にする「いかりのまえば」を覚えるので、捕獲したい相手を倒すことなく確実にHPを削ることができる。 最終的に特攻以外の全能力がムーランドに負けてしまうので戦闘要員としては厳しいものがあるが、 捕獲要員としての性能は悪くない。 なお野生ポケモン出現率の上がる特性『はっこう』の個体を連れ歩くと、 ただでさえエンカウント率の高いBWだけに常時おうごんのつめ状態になってしまうのでやめよう。 売りのはずの変化技がオドシシと被りまくっており、対戦での活用はかなり厳しい。 後攻時に威力が強化される隠れ特性『アナライズ』の存在と、「いかりのまえば」を始めとする攻撃技の範囲はオドシシに勝ってはいるのだが、 そこまでして殴るなら他のアタッカーでも良い訳で…えーっと…なにより意表を突けるぜ! ・ホルビー → ホルード(Lv.20) 第六世代から登場する、愛らしい野ウサギ……が、進化と同時にメタボなオッサンウサギになってしまう。 時の流れは残酷である。ついでにノーマル/じめんタイプになる。 能力的には「いつもの序盤ノーマル」の域を出ないが、 「いあいぎり」「かいりき」「いわくだき」「あなをほる」などを覚えられる上、 特性『ものひろい』があるためストーリーでは秘伝要員として大活躍できるだろう。 ノーマル技とじめん技により等倍以上のダメージを与えられる相手は多く、秘伝要員と戦闘要員を兼ねさせることも難しくはない。 ところがこのオッサン実は只者ではなく、隠れ特性がなんと攻撃力が常時2倍の『ちからもち』。 実質攻撃力はあのグラードンをも上回り、ゲンシグラードン、メガガブリアスに次いでじめんタイプ第3位。凄まじい火力で「じしん」をぶちかませる怪物だったのだ。 しかもノーマルらしく多芸であり、攻撃力を倍加する「つるぎのまい」や、半端な素早さを補う一致先制技「でんこうせっか」、サブとして3色パンチや「ストーンエッジ」「ばかぢから」「ダストシュート」「はたきおとす」などなど、実に多彩な技を覚える。 変わったところでは火力が倍化した「イカサマ」も覚える。 歴代序盤ノーマルの中では最も対戦で使えるポケモンであろう。侮りがたしオッサン。 通常特性の『ほおぶくろ』も教え技で覚える「リサイクル」と合わせれば強力。 『オボンのみ』を1回食べるごとにHPを2/3回復することが可能で、『ちからもち』型ほどではないが、それなりに強い。 シシコ → カエンジシ(Lv.35) 第六世代で序盤から登場する獅子。ほのおタイプ複合。 ポケモンリーグ側に逸れた草むらに登場する、いわば初代におけるニドラン的存在。 種族値合計もニドキング/ニドクインより2多いという程度である。 進化前はマスコットのような外見だが、進化すると♂と♀で姿が変わり、どちらもたくましい姿になる。♂はフラダリ関連でよくネタにされる ノーマルとほのおの技範囲は優秀で、一致技+「あくのはどう」を覚えさせれば大抵の相手に等倍が取れる。 序盤ノーマルとしては秘伝要員をこなせるホルビー/ホルードの陰に隠れがちなものの、序盤で手に入る貴重なほのおタイプで、終盤まで戦えるだけの性能は十分にある。 対戦では特攻と素早さが高めの速攻型アタッカー。 耐久面は控えめなので、殴られる前に殴っていく戦術がメインとなる。 特性『とうそうしん』はアゲハントのように他に良い特性がないわけでもないのでハズレだが、特性『きんちょうかん』により、「おにび」を当てつつ『ラムのみ』を使わせないという芸当をこなせる。 隠れ特性は『じしんかじょう』だがカエンジシのステータスと噛み合っていないのでこれもハズレ。 ほのおタイプの速攻型アタッカーは層が暑いが、変化技のレパートリーが特徴的なので、差別化自体は難しくない。 ほのおタイプの定番わざ「おにび」や使い手の少ない妨害技「おたけび」の他に「ちょうはつ」「あくび」「てだすけ」「なかまづくり」「よこどり」といった技を覚えられる。 ヤングース → デカグース(日中にLv.20) 第七世代から登場する、マングースポケモン。 ザングースと若干被ってるけど進化前の時点でヤケモンにすることはないだろうし問題ない。 コラッタ・ラッタを餌にしているためにアローラ地方に外界から持ち込まれたポケモンだが、 それがかえってコラッタたちを街に追いやり夜行性にしてしまって環境を悪化させる要因と化している。 進化前後ともどもドナルド・トランプ大統領に似ていると世界規模で話題になった。 攻撃種族値が110と序盤ポケモンにしては高い部類なので、旅パで最後まで連れて行っても十分に戦える。 通常特性は『はりこみ』と『がんじょうあご』。 『はりこみ』は交代してきた相手に与えるダメージが倍加する。 しかも「あくび」を覚えるため、交代を強いることは難しくない。 隠れ特性は『てきおうりょく』。通常特性も含め、特性全てが純粋な火力強化を行うものとなっている。 攻撃種族値110から繰り出される技に特性で更に補正が上乗せされたときの火力は決して侮れない。 鈍足で耐久も高くないのが難点だが、味方で多少のサポートを行えば対戦で活躍させることも夢ではない。 ・アローラコラッタ → アローララッタ(夜間にLv.20) 初代から登場するラッタ系統が新たなる姿を得て、第七世代の序盤ポケモンとして再登場。 ヤングース・デカグースの影響で夜行性になり、アローラの高カロリーの食料を貪り食った結果、 あくタイプが追加され、コラッタはいささか泥棒臭い外見になり、ラッタは体が丸々と太った。 図鑑設定通り夜にしか出現しない。 ノーマルとあくの複合によりかくとう4倍の弱点が非常に痛いものの、タイプ一致技で等倍以上のダメージを与えられる相手が非常に多くなった。 攻撃と素早さが下がった代わりに耐久が若干上がり、シナリオではレベル差によるゴリ押しが利くので若干扱いやすくなっている。 対戦では一致技の通りの良さが光る反面、サブウェポンが激減したため抜群を狙うのは難しくなった。 「カウンター」「きしかいせい」「いのちがけ」など自分の身を削って相手に大ダメージを与える戦術はリージョンフォームでも健在。 『こだわりスカーフ』を持たせ上からの攻撃や「いのちがけ」を狙う戦術が主流の様子。 ・ホシガリス → ヨクバリス(Lv.24) 第八世代から登場の愛らしいリス…かと思いきや、進化すると横が増えた残念なビジュアルになる。 進化後はそのデブさ…もとい、外見から早くもネタポケとして認知されつつある。齧歯類はデブになるルールがあるのか…? 序盤の草むらで出会える他にも各地にあるきのみの木に住み着いており、きのみを余分に取ろうとすると上から落ちてきてきのみを奪って行くお邪魔キャラ。 …と言った残念な姿とは裏原に、種族値はHPが120なのに加えて防御も95あるため、後述の特徴も相まって物理に対しては想像もつかないほどタフ。 専用技の「ほおばる」は能動的にきのみを使用でき、そのきのみの効果に加えて防御もぐーんと上げられる。 このほか、きのみを使ったタイミングで最大3分の1だけHPを回復する特性の『ほおぶくろ』など、何かときのみに縁のある性能となっている。 発売初期の対戦環境ではその耐久力を活かした嫌がらせ・荒らしキャラとしてまさかの中堅ポジに。特に環境トップに対して有利を取れるのが大きい。 ・ウールー → バイウールー(Lv.24) 第八世代出身の羊。ウールーはイベントシーンで転がる姿が印象に残る人も多い。もふもふ。 羊のポケモンの前例としてはメリープとモンメンがいるが、どちらも進化すると体毛が抜け落ちたなにかと人型のなにかになるので、 本格的な羊のまま進化してくれるのはこの子が初めてとなる。 種族値は防御と特防が高めの耐久寄りだが、特性の1つが『もふもふ』のため、物理に対しては実際の数値よりかなり打たれ強い。おまけに羊らしく防御を3段階上げる「コットンガード」も覚えるため、上手く積めれば物理に対しては要塞と化す。 おまけに自分の防御でダメージを計算する「ボディプレス」まで覚えるので殴りもこなせるなど、なかなか侮れない性能である。 ただしほのお技や特殊かくとう技には注意……と言いたいがたまに隠れ特性『ぼうだん』が紛れていることも。 ソード・シールドの本編ではライバルのホップの手持ちとして序盤から終盤までちょくちょく戦うことになる。 他にもストーリーではハロンタウンに住むウールーの1匹がまどろみのもりに無断で入ったことをきっかけに伝説のポケモンと出会い、 初回殿堂入り後のエンドロールではラストでウールーがごろごろ転がって来たあとに「END」の文字が出てくる…という演出がある。 つまり、チャンピオンを目指す物語はウールーに始まり、ウールーに終わると言っても過言ではない…かもしれない。 ・ガラルジグザグマ → ガラルマッスグマ(Lv.20) → タチフサグマ(夜にLv.35) 第三世代から登場していたジグザグマ系統があくタイプを得て登場。 ポケモン図鑑によると、こちらが原種とされている。 ジグザグマ、マッスグマは通常のすがたと全く同じ種族値、特性で、ものひろい要員としての活躍も期待できる。 技レパートリーもホウエンマッスグマと似てはいるが微妙に異なり、特に「しんそく」を含めた先制技の類は一切覚えられない。 タチフサグマになるとバランス良く能力が伸びるが、唯一素早さだけは微妙に下がる。 進化すると特性も攻撃面を強化するものに変わるので、ものひろい要員兼旅パ要員で連れてきた個体も戦力になれる。 攻撃技のみを防ぎ、更に接触技で攻撃してきた相手の防御を二段階下げる技「ブロッキング」によって相手に隙を作ったり、 物理技で受けた大ダメージを「カウンター」で倍返しにしたり、「つぶらなひとみ」で攻撃力を削いだり、物理アタッカーへの妨害に長ける。 攻撃が高い上、技も威力が高いものを覚えられるため、素直に殴っても強い。 ・グルトン→パフュートン(Lv.18) 第九世代出身の豚。初登場作品のSVはオープンワールドだが、シナリオの進行上確実に最序盤の草むらで遭遇するようになっている。 今まで登場した豚ポケモンの中でも特に現実の豚に近い見た目をしており、進化しても四足歩行のまま。 進化すると性別で姿と性能が変わり、♂は攻撃面で、♀は防御面にやや長けた種族値となる。特性も一部異なっており、♂は「ミイラ」と同じ効果の「とれないにおい」、♀は「アロマベール」とどちらも名前通りに特有の匂いを表したものである。 もうひとつの特性は豚らしく「あついしぼう」であり、貧弱なノーマルタイプの耐性を補える。 高いHPによるそこそこ優秀な耐久力と低すぎない素早さを持つ、ヨクバリスをマイルドにしたような性能である。 レベル技で「あくび」を覚え、わざマシンで様々なタイプの攻撃技を覚えてくれるのでシナリオでの活躍が見込める。 【ひこうタイプ】 通称・序盤鳥。 最終形態への進化はやや遅い種族も多く、いわゆる序盤ノーマル組に比べると能力は若干高め。何故か進化することで外見のモデルの鳥が変わることが多い。 くさ・むしタイプに有利なことから、草御三家を補う役となる事が多い。 「そらをとぶ」も覚えられるため、彼らを連れたままポケモンリーグを勝ち抜いた方も多いのではないだろうか。 速攻型アタッカー向きの能力を持っている者が多いが、序盤ノーマル組と比べると技範囲が狭い傾向にある。 アニメではサトシが旅の初めにその地方の序盤鳥をとりあえず一匹ゲットして、諸々の場面で雑用活躍させるのが定番(*2)。 ▷ 序盤ひこうポケモン紹介 ・ポッポ → ピジョン(Lv.18) → ピジョット(Lv.36) 初代から登場する序盤鳥の代表格。 …なのだが、初代ではポッポですら習得にレベル28を要する「つばさでうつ」までひこう技を全く覚えない上に、その「つばさでうつ」の威力がたったの35しかないので「ひこうタイプ」としての役割は全然果たしてくれない。 というか自力で覚える技の威力が軒並み悲惨。最初から覚えている当時ノーマル技の「かぜおこし」(威力40)を上回る技を覚えないという貧弱さ。中盤を待たずして火力不足を感じることになる。 最序盤からなので努力値がためやすい、バッジによる能力ボーナス、シオンタウンで「スピードスター」、エリカ戦直前にひでんマシン「そらをとぶ」、おなじくタマムシシティで「はかいこうせん」が手に入るのが救いであるが、 ひこうタイプとしての活躍が見たいのなら、最初から「つつく」が使えるオニスズメ系を使うべきであろう。 『金・銀』以降は「かぜおこし」がひこう技になり「つばさでうつ」の威力もアップしたのでだいぶマシになった。また、わざマシンで「おんがえし」を覚えさせればクリア後まで主力技として使っていける。 ピジョットになればそこそこの素早さと平均的なステータスになるので、旅パでの使い勝手は悪くない。 対戦では技レパートリーの貧相さが深刻で、一致技以外の物理技が「とんぼがえり」と「はがねのつばさ」くらいという有様であった。 「おいかぜ」や「フェザーダンス」といったひこうタイプならではの変化技があるので、後続に繋げたほうが戦いやすいか。 第六世代では素早さが101に上がり、メガシンカも獲得して大いに強化された。 メガシンカ前は物理寄りだがメガシンカすると特攻が大きく跳ね上がる。 特性『ノーガード』により特攻135から必中の「ぼうふう」を放ってきたり、 『ノーガード』+「オウムがえし」で強力な技を必中で打ち返したりと、他の序盤鳥にはできない芸当を覚えた。 ・オニスズメ → オニドリル(Lv.20) 初代から登場するもう一つの序盤鳥。 一向にひこう技を覚えないポッポと異なり最初から「つつく」を覚えている上、最終進化が早く、レベル34で威力80命中100のひこう技「ドリルくちばし」を自力で覚えられるので、序盤から登場するポケモンとしてはピジョットよりもだいぶ扱いやすい。 実はタマムシシティ周辺で捕まえられるドードリオの方が攻撃力では大きく上回る上、ドリルくちばしの習得レベルも早いのは内緒。 金銀・HGSSでは「ひきゃく」というオニスズメを借りられる。裏技を使えば永遠に借りられるので手早く手に入る秘伝要員として重宝される。 第六世代からはピジョットに素早さを抜かれ、更にメガシンカによって性能に大きく差をつけられた。 技レパートリーの少なさに悩まされているが、鳥ポケモンとしては珍しくじめん技の「ドリルライナー」を覚えるため、苦手なでんきタイプへの対抗手段を持つ。 対戦では隠れ特性『スナイパー』を使い、『ピントレンズ』を持たせて急所率の高い技を使うことで壁や積み技を無視して大きなダメージを与える戦法がメジャー。 ・ホーホー → ヨルノズク(Lv.18) 第二世代で初登場したフクロウ。 『金・銀』では「夜のみ出現」という特徴を持っており、本作の時間システムの象徴のようなポケモンである。 序盤鳥の中では素早さが控えめな一方、HPが高めで攻撃面は特殊寄りの能力を持つ。 もっとも金銀で使える特殊技は中盤でやっと覚える「ねんりき」や終盤に覚える「ゆめくい」くらいしか無いので宝の持ち腐れで、メインウェポンは例によって「そらをとぶ」であろう。 特徴的なのは「さいみんじゅつ」を覚える点で、これにより捕獲要員としての活躍が見込める。 対戦では隠れ特性『いろめがね』により半減を等倍に出来るため性能はそこそこ。サポートを止められにくくなる『ふみん』も優秀。 「さいみんじゅつ」で相手をハメたり、「フェザーダンス」で低めの物理耐久を補ったり。 火力が控えめなので「ナイトヘッド」による固定ダメージも重宝する。 第七世代では特攻が10上昇、「ムーンフォース」「ぼうふう」「くろいまなざし」など便利な技を覚え、 特殊アタッカーとして活躍する道が開けてきた。 ・スバメ → オオスバメ(Lv.22) 第三世代で登場するツバメ。 最初から「つつく」を覚えている上、レベル13という異例の速さで威力60の「つばさでうつ」を覚えるため、かくとうタイプのムロジムで大活躍する。 が、ここが絶頂期であり、その後「つばさでうつ」より威力の高い技を1つも覚えないのであった…。 状態異常時に攻撃力が1.5倍になる特性『こんじょう』を持つので、縛りプレイなどでは敢えてどく状態でジムリーダーに挑んだりする事も。 オオスバメの素早さ種族値は125もあり、序盤鳥の中では非常に高い。 あとは攻撃がやや高めといった程度だが、特性『こんじょう』を発動すれば非常に高い火力を出せる。 『かえんだま』を持たせて自らやけど状態になる焼き鳥戦術が有名。対戦でも普通に驚異的な火力である。 耐久面は素で脆い上にやけどで体力をガンガン削ってしまうのが難点。 隠れ特性は『きもったま』で、Lv1のスバメに『きあいのタスキ』を持たせ、「がむしゃら」+「でんこうせっか」で1匹強引に持っていく戦法がある。 第7世代ではなぜか特攻種族値が25も上がり、それに合わせてか「ぼうふう」まで習得。前世代で「ばくおんぱ」を習得していたこともあり、物理一本以外の戦術が可能になった。 ・キャモメ → ペリッパー(Lv.25) 同じく第三世代から登場するカモメ→ペリカン。ノーマルではなくみず複合。 コイツもスバメと同時期に出現するれっきとした序盤ポケモンなのだが、ノーマル複合ではないということで「序盤鳥」のカテゴリからハブられることが多いちょっと可哀想な役回り。 最初から使える「みずでっぽう」やレベル13で覚える「つばさでうつ」の存在により、特に序盤では非常に頼りになる。加えて「そらをとぶ」と「なみのり」を両立できるため、移動要員としても優秀。 進化キャンセルをしてなければ(ORASなら必ず)進化と同時に「まもる」も習得するので、センリパパのケッキング対策にも使える。 ただし、種族値は中途半端そのものであるため、終盤になっていくにつれ能力不足を実感させられることになりがち。そのため、対戦でもよほどの物好きでもない限りほとんどお呼びはかからなかった。 ……のだが、第七世代にてまさかの事態が発生。 なんとペリッパーの特性に『あめふらし』が追加されたのだ(キャモメ時代は『うるおいボディ』)。 加えて、特攻種族値も85→95へとちゃっかり上方修正されている。 これにより、シナリオでも雨補正を受けたみず技や必中化した「ぼうふう」を武器に戦闘で大活躍のポケモンとなる。 対戦でも雨パの始動役としてニョロトノ以上の人気を得ており、別物レベルの強化を遂げたと言える。 ・ムックル → ムクバード(Lv.14) → ムクホーク(Lv.34) 第四世代から登場するむくどり→鷹。 スバメを上回るレベル9で「つばさでうつ」を覚え、あれよあれよと言う間にレベル14で一進化して強特性『いかく』を獲得し、 最終進化するとなんと威力120のかくとう技「インファイト」を覚える上、最終的に威力120のひこう技「ブレイブバード」を覚えるという、これまでの序盤鳥とは隔絶した強さを持つ大空の王者。 高めの攻撃と特性『いかく』によるそこそこの物理耐久、更にはかくとう技「インファイト」によってノーマル/ひこうが苦手ないわやはがねに打点を持てるのが大きな強み。 シナリオでは歴代序盤鳥の中では高水準の攻撃と素早さ、「インファイト」とひこう技の範囲の広さから屈指の使い易さを誇り、御三家の活躍の場を奪いかねないほど。 欠点といえば毎回場に出たときに発動する『いかく』のせいでテンポが悪くなることくらいか。 対戦でもシナリオと同じような戦術で普通に戦えるほか、 隠れ特性『すてみ』によりタイプ一致「ブレイブバード」や「すてみタックル」を凄まじい火力で叩き出す戦術もある。 一方で反動をうける技が多く、一度攻撃しだすと防御面は捨てたも同然となる。 さすがにこれを上回る強さの序盤鳥はそうそう登場しないと思われたのだが…? ・マメパト → ハトーボー(Lv.21) → ケンホロウ(Lv.32) 第五世代から登場するはとぽっぽ→雉。進化すると雌雄で外見が大きく変わるようになる。ケンシロウではない。 攻撃が高めで次いで素早さも高い。 しかしシナリオ中では「エアカッター」や「エアスラッシュ」など(ケンホロウの特攻はかなり低いのに)特殊技ばかり習得し、「ブレイブバード」や目立ったサブウェポンは覚えないので火力不足に終始悩まされる。 火力に限界を感じるタイミングで狙い澄ましたかのように「おんがえし」のわざマシンが手に入るのが救い。 対戦での性能も割りと壊滅的で、特性『きょううん』+持ち物『ピントレンズ』により「つじぎり」(タイプ不一致)を確定で急所に当てられるという一発芸くらいしか見どころがなかったのだが、 それを利用して味方ワルビアルの『いかりのつぼ』(急所に当たると攻撃力が最大になる)を確実に発動させ大暴れする「ホロウビアル構築」なる変態構築が編み出され、ポケモンというゲームの奥の深さに多くのプレイヤーを唸らせたという。 第八世代では念願の「ブレイブバード」を習得した。 ・ヤヤコマ → ヒノヤコマ(Lv.17) → ファイアロー(Lv.35) 第六世代から登場する駒鳥→鷹。 素早さ種族値はオオスバメを1だけ上回る126と序盤鳥最速。ほかは攻撃が81ある程度で、残りは平凡。 ヤヤコマはノーマル/ひこうだが、ヒノヤコマ以降は序盤鳥初のほのおタイプ複合で、特性『ほのおのからだ』により物理アタッカーをやけどにさせられる。 主力となる攻撃技がファイアローになるまでは「つつく」や「ニトロチャージ」、「ひのこ」くらいしかなく、シナリオ中盤のみ少々使いにくい。 ファイアローになると高威力の技をガンガン習得するのでケンホロウほど悲惨ではない。 クリア後には「そらをとぶ」と『ほのおのからだ』を活かしたタマゴ孵化要員として活躍する。 だが、コイツが最も活躍したのはなにより対戦環境においてであろう。 隠れ特性『はやてのつばさ』によりあらゆるひこう技を先制で繰り出せるため、確実に先制「ブレイブバード」をブチ込めるポケモンとして大活躍。 その影響力は、第五世代で大活躍していたかくとうタイプ・むしタイプのトップメタ群の使用率を軒並み落とすほど。特に耐久が低いひこう技が弱点のポケモンは、コイツ1匹のせいで対戦での存在意義を失いかけていた。 更には「おにび」+先制「はねやすめ」に着目した物理受けファイアローや、挙げ句の果てには特殊受けファイアローという訳のわからないものまで登場するなど、序盤鳥でありながら対戦でもトップクラスの使用率を誇った。 あまりに強すぎて第七世代ではHP満タンのときしか『はやてのつばさ』が発動しないという弱体化を食らい数を減らした。 それでも高い素早さから先制でひこう技を繰り出せる上、ファイアローより素早い『いたずらごころ』持ちが存在しないため、 『いたずらごころ』+「ちょうはつ」による妨害を回避して確実に「おいかぜ」を発動するのは他のポケモンにできない芸当である。 ホルードと言いビビヨンと言いこいつと言い、第六世代組は序盤ポケモンとは思えない性能である。 シナリオ攻略時には各地でヤヤコマを見かける上、オープニングイベントとエンディングイベントのラストシーンにヤヤコマが登場する。『X・Y』はヤヤコマで始まってヤヤコマに終わると言っても過言ではない。 ・ツツケラ → ケララッパ(Lv.14) → ドデカバシ(Lv.28) 第七世代から登場するキツツキ→オオオニハシ。 序盤鳥としては最鈍だが、その分攻撃が高く耐久もそこそこあるため無駄は少ない。 ツツケラ時点で攻撃種族値75、ドデカバシで120と火力はムクホーク級の高さ。 そして何より「技が豊富」という点が珍しい鳥ポケモンで、自力で「いわくだき」や「タネマシンガン」、思い出しで「ロックブラスト」、マシンで「かわらわり」「ニトロチャージ」等多彩な攻撃が使える。 特性『スキルリンク』の個体なら、連続技はタスキ貫通の威力125技として使える。 ドデカバシになれば特攻も75とそこそこ高くなり、特殊技の「オーバーヒート」をわざマシンで覚えられるようになるため苦手なこおりやはがねタイプにも対抗できる。 専用技「くちばしキャノン」は必ず後攻になるが、技を繰り出す前に接触技を打った相手をやけどにするという変わった効果を持つ。ただし、特性『ぼうだん』には無効化されるので注意。 技レパートリーが豊富で火力もそれなりにあるため、対戦でも普通に戦える。 ただし、先述のように素早さがあまり高くないため、しっかりと用途を考える必要がある。 隠れ特性は『ちからずく』だが、ちからずく補正の掛かる一致技が非常に少ないのは悩みどころ。 ・ココガラ → アオガラス(Lv.18) → アーマーガア(Lv.38) 第八世代より登場するシジュウカラ→カラス。アーマーガアに進化するまでは まさかのひこう単タイプ。 最終進化ではがねタイプがつく。 はじめはシジュウカラ科で、アオガラスでカラス要素が混じり最終進化で完全にカラスとなる。 種族値傾向はその見た目どおり防御が高めで、HP攻撃特防もまずまずだが素早さは低め。 レベル技は「ドリルくちばし」や「はがねのつばさ」といった攻撃系以外にも「てっぺき」「つめとぎ」「こわいかお」などの積み系や変化系もある程度揃う。 剣盾ではジム戦などシナリオ上フェアリーを相手にする機会が多く、お世話になったトレーナーも少なくないはず。 「どくどく」「ステルスロック」を覚えられないなど前作までのエアームドとは似て異なるタイプだが、隠れ特性『ミラーアーマー』が相手の能力を下げる技や特性を跳ね返す凶悪性能で、 相手は迂闊に変化技や追加効果技を打てなくなるため、現在対戦環境で猛威を振るっている。 キョダイマックス形態も存在し、壁系や設置系の技を消滅させる「キョダイフウゲキ」を使えるが 「ダイジェット」の追加効果が優秀なこともあり、あまり日の目は見られていない。見た目はかっこいいし追加効果も決して悪くはないのだが…。 【むしタイプ】 通称・序盤虫。最終進化までが非常に早い傾向があり(クワガノンやイオルブはそうでもないが)、ゲームを始めたばかりのプレイヤーに進化の魅力を教えてくれる存在。 くさタイプと戦いにくいみずやくさの御三家を補ったり、耐性とひこうやエスパーの技を生かして対かくとうタイプ役となる事が多いため、ストーリー序盤では非常に頼りになるが、能力が頭打ちになるため終盤ではリストラされやすくなる。 羽を持っている連中が多いものの、どくタイプ複合などの関係でひこうタイプが付随しない連中も多い。 弱点も半減も多く耐久面も全体的に低いため対戦でも不人気気味で全体的に不遇。 それなりに戦える連中もいるが、序盤鳥や序盤ノーマルに比べると遥かに弱くて扱いづらい連中も多く、格差が非常に激しい。 使いこなすには愛のみならず立ち回りとパーティ編成におおいな工夫が求められる。 ただ、第5世代以降の序盤虫は従来と比べ種族値が高め(*3)、技も豊富だったりといった傾向が目立つようになっており 上記で挙げた要素は次第に当てはまらなくなりつつある。 第9世代では何故かこの特徴が復活してしまったが ちなみに幼虫ポケモンはポケモン不思議のダンジョンシリーズでは一転して要注意ポケモンとなる。 というのも、こいつらがほぼ標準習得している「いとをはく」が、ポケダンでは射程の長い鈍足技で、 時には覚えてくる「むしくい」がカバンの中のリンゴ、きのみ、タネを奪って食べるとかいうヤバい性能になってるので……。 ▷ 序盤むしポケモン紹介 ・キャタピー → トランセル(Lv.7) → バタフリー(Lv.10) 初代から登場する紋白蝶。バタフリーのみむし/ひこうタイプとなる。 御三家とピカチュウを除けばニビシティまでに手に入る特殊技を覚えるポケモンはこれ1種なため、ヒトカゲを選んだ少年はキャタピーをバタフリーまで必死に育ててタケシに挑んだ。 なんで「みずでっぽう」のわざマシン、あんなところに置いたんだろうな。 その後は「どくのこな」「しびれごな」「ねむりごな」を覚え捕獲要員としても活躍するが、攻撃技が「ねんりき」→「サイケこうせん」止まりなためどうにも火力が出ない。 少なくとも戦闘要員としてポケモンリーグに連れていくのは厳しい所がある。バイバイバタフリー。 能力も低めで対戦で使うのはストーリーに輪をかけて辛い。 かつては命中率が1.3倍になる特性『ふくがん』により「ねむりごな」をほぼ確実に当てられるというアイデンティティがあったのだが、 能力的にも技的にもほぼ上位互換のビビヨンが同じ芸当を覚えてしまい…合掌。 ……そんなこんなで第8世代、ついにキョダイマックスを獲得。一致「ぼうふう」も習得したし、ビビヨンのいない環境では結構頑張れる。 ・ビードル → コクーン(Lv.7) → スピアー(Lv.10) 初代から登場する雀蜂。どくタイプ複合。 赤版ではキャタピーよりこちらの方が出やすい。 初代では極めて珍しいむし技の使い手だが、威力14×2~5回攻撃(しかも命中率85%)の「ミサイルばり」と、威力25×2回攻撃の「ダブルニードル」しかない上に、どくタイプのせいでエスパー技に弱く当時最強タイプであったエスパーには全く歯が立たなかった。 見た目に反して攻撃80・素早さ75とパワーも素早さも足りない。 残念ながら捕獲要員になるバタフリーの方がだいぶマシである。 耐久が低い上に粉技もないため色々と苦しいが、一致「とんぼがえり」や『きあいのタスキ』+「がむしゃら」、ロマン戦法の「がむしゃら」+「とどめばり」など嫌らしい戦術はとれる。 『OR・AS』ではメガシンカを獲得。火力と素早さが大幅に強化され、更に特性『てきおうりょく』で一致技だけなら圧倒的な火力を出せるようになった。 また、サブウェポンには「かわらわり」「はたきおとす」「ドリルライナー」と、攻撃範囲と追加効果の両面で相性の良いものが揃っている。 ただし耐久は相変わらず低いので、一撃で相手を仕留めないと反撃で落とされかねないほか、先制技にも弱い。 また、メガシンカしたターンは素早さアップが適用されないため、「まもる」を覚えさせざるを得ないという弱点もあったが、この欠点は『サン・ムーン』で解消された。 ・レディバ → レディアン(Lv.18) 第二世代から登場するてんとう虫。ひこうタイプ複合。 初登場の『金・銀』では銀バージョンの朝しか登場しなかった。このせいで中々ゲットできなかったプレイヤーも多いのでは? ほとんど物理攻撃と変化技しか覚えないが、なんと最終進化しても攻撃力がビードルと同じという貧弱さ。でも隠れ特性は『てつのこぶし』…。 とりあえず特防は高いがHPも壊滅的に低く打たれ弱い。 「アンコール」やら「バトンタッチ」やら面白い技は覚えるものの、いかんせんステータスが低すぎて一体どうやって戦えばいいんだと言わざるをえない1匹。 さらに相方のアリアドスと異なり、後続作でのフォローもほとんど無い。どうしてこうなった…… ・イトマル → アリアドス(Lv.22) 第二世代から登場する毒蜘蛛。どくタイプ複合。 初登場の『金・銀』では金バージョンの夜だけに出現するポケモンだった。 ステータス的には攻撃力が高い分レディアンよりマシだが、覚える技は「どくばり」「からみつく」など威力の低いものばかり。 威力20の「きゅうけつ」をレベル23で覚えてどうしろと言うんだ。 一方で強力な「サイコキネシス」を自力で習得できたりもする。但し習得はLv.63。旅パで覚えられるかどうか…。 ただしその後のアフターフォローには割と恵まれており、 攻撃が少し高く素早さが低い以外は平凡な能力だが、一致物理技に「メガホーン」「クロスポイズン」、 低い素早さを補う「こうそくいどう」や「ふいうち」、後続をサポート出来る「どくびし」や「ねばねばネット」など、世代が進む毎に使えそうな技をガンガン覚えている。 第七世代では相方のレディアンを差し置いて特防種族値が強化され、専用技「どくのいと」まで獲得した。 問題はそれでもやっぱり種族値が足りないこと。 ・ケムッソ → カラサリス(Lv.7) → アゲハント(Lv.10) 第三世代から登場するアゲハ蝶。最終進化のみむし/ひこうタイプ。 ドクケイルとは分岐進化だが、どちらに進化するかは内部ステータスで決定しており、進化させてみるまで分からない。 ステータス的にはエスパー技の代わりにくさ技を覚えるバタフリーのようなポケモンだが、粉系の技を「しびれごな」しか覚えない。 かくとう技が1/4だし「かぜおこし」を覚えるのでムロジムでは役立つし、「あさのひざし」で回復もできるのだが… 何故か後の世代では「いかり」を新規習得し、「いかりのこな」と間違えられたのではと不憫に見られることがあった。 対戦での使い勝手は「複眼ねむりごなのないバタフリー」。 鈍足低耐久でタイプも技バリエーションもビビヨンと被りまくっており、バタフリー以上にフォローのしようがない感じである。せいぜい隠れ特性『とうそうしん』に賭けるくらいか。 ・ケムッソ → マユルド(Lv.7) → ドクケイル(Lv.10) 第三世代から登場する毒蛾。どくタイプ複合。アゲハントとは分岐進化。 アゲハントとは逆に耐久寄りのステータスで火力は極めて低いが、アゲハントに比べれば遥かにマシなレベル。 紙耐久が多いむしポケモンの中ではやや高めの特殊防御力を持つほか、耐性も多めで積み技の「ちょうのまい」があるため、アゲハントよりは戦える。 ・コロボーシ → コロトック(Lv.10) 第四世代から登場するコオロギ(バイオリンムシ)。美しい鳴き声を持つ。 コロトックに進化するまで攻撃手段が「がまん」しかないという苦行の末、得られる能力は鈍足低耐久。育成の手間に結果が全く見合っていない。 技のレパートリーも貧弱で火力も耐久も素早さもないという八方塞がりで、対戦で使うのもまた苦行である。 「まとわりつく」+「ほろびのうた」コンボや、「ねばねばネット」による後続サポートなど変化技、 「はたきおとす」による道具の無効化など嫌がらせ主体にすればなんとか戦えないこともない。 ・クルミル → クルマユ(Lv.20) → ハハコモリ(なつき) 第五世代から登場するコノハムシ。くさタイプ複合。 攻撃と素早さが高く、特性『ようりょくそ』で晴れ下の高速アタッカーになれる。 威力の高い特殊草技を覚えるため、一致技だけなら特殊のほうが火力が出せる。 ハハコモリへの進化がなつき度と若干面倒だが、普通にシナリオ完走まで使っていける性能。ただし4倍弱点が2つもあるので取り扱いには注意が必要。 両壁や「さきどり」「つるぎのまい」「こうそくいどう」「バトンタッチ」など変化技も豊富。 ・フシデ → ホイーガ(Lv.22) → ペンドラー(Lv.30) 第五世代から登場するヤスデ→メガムカデ。どくタイプ複合。 序盤虫ポジションの割に種族値が全体的に高めなのでシナリオ完走まで普通に使える。 見た目はずんぐりしてデカイのにかなり速いうえ、高威力むし技の「メガホーン」があるため、実は攻撃性能も高い。特にラスボスの切り札に有利を取れる点が大きい。 「じしん」や「いわなだれ」等サブウェポンもむしタイプとは思えないくらい豊富であり、「つるぎのまい」で更に火力を高めることもできる。 なんとこの見た目で「バトンタッチ」まで習得できる。 第五世代では隠れ特性が『はやあし』という死に特性だったが、第六世代から『かそく』に変更され(ついでに攻撃種族値も少し上がった)、むしタイプの加速バトン使いとしてテッカニンのお株を奪ってしまった。 同じく加速バトン使いとしてバシャーモの存在があるが、技や耐性の違いにより差別化は容易。 見た目に反して多芸なポケモンであり、レート上位構築にも食い込み得るポテンシャルを秘めている。 ・コフキムシ→コフーライ(Lv9)→ビビヨン(Lv12) 第六世代から登場する蝶。最終進化のみむし/ひこうタイプ。 合計種族値はこれまでの序盤虫と大差ないものの、コフキムシの時点で「しびれごな」を覚えるので育成が行いやすく、進化と同時に「むしのていこう」を覚えるのでむしタイプとしての仕事が行いやすい。 また種族値がほしい場所に的確に配分されており、覚える攻撃技のタイプが多彩で、特性『ふくがん』で「しびれごな」「ねむりごな」の命中率を上げられ、 威力110のひこう技「ぼうふう」まで覚えるという、これまでの序盤虫は何だったのかレベルの優秀なポケモン。 「ねむりごな」等の一部の技はハートのうろこで思い出す必要があるが、それを差し引いても強い。 捕獲された地域(ゲーム内の地域ではなく、3DSに登録されているリアル地域)によって羽の模様が20種類もあるのでコレクターにも人気。 GTSで伝説を餌にまでして羽の模様を全コンプしようとした人もいるはず。 NO PURPLEのキーワードはGTSで流行した。 対戦でも複眼「ねむりごな」の威力は脅威。 敵が眠っている間に「みがわり」を張り「ちょうのまい」を積んで全抜きするタイプは対策を打っておかないと容易に全滅する。 ダブルバトルで隠れ特性の『フレンドガード』を活かして味方をサポートするタイプや、特性『りんぷん』で「ねこだまし」で怯まずに動くタイプもいる。 第六世代組はやはり序盤ポケモンとは思えない性能である。 『ふくがん』+「ねむりごな」に加えて「ぼうふう」まで完備と、バタフリーの立場を完全に奪ってしまった。 ……が、そのバタフリーも逆襲し始めた(上述)。 ・アゴジムシ → デンヂムシ(Lv.20) → クワガノン(ポニの大峡谷でレベルアップ(第七世代)/かみなりのいし(第八世代)) 第七世代で登場したクワガタムシ。 アゴジムシはむしタイプだが、デンヂムシ以降むし/でんきタイプに。クワガノンは更に特性『ふゆう』でじめん技が無効となる。 とんでもなく遅咲きなポケモンで、クワガノンへ進化できるポニの大峡谷はラストから2つ目のダンジョンであり、それまでは中間進化形態のデンヂムシのまま。 色々と辛いが、進化前ポケモンの耐久力を上げる『しんかのきせき』を持たせて頑張ろう。 『US・UM』では発電所の側で進化できるようになり、若干楽になった。 ちなみにデンヂムシまでは攻撃力が高めだが、クワガノンは攻撃が下がって特攻がムチャクチャに上がるので、進化したら技を大幅に入れ替えることになる。 クワガノンの特攻は並の伝説ポケモンを凌駕する驚異の145。 その代わりに素早さがたったの43と非常に遅い(飛んでるのに…)。 一致技は「10まんボルト」「でんじほう」「むしのさざめき」と威力の高めなものが多く、虫ポケモンに不足しがちなサブウェポンも「エナジーボール」「エアスラッシュ」「ラスターカノン」「ハサミギロチン」と申し分ない。 「トリックルーム」状態で戦える貴重な特殊アタッカーとなる。 一応「こうそくいどう」も覚えるので、積んで上からガンガン殴る型もこなせる。 育て方次第で高速型にも鈍足型にも適応できるのは序盤虫らしからぬ器用さである。 ちなみにデンヂムシはダブルバトルで味方の特攻を上げる『バッテリー』という唯一無二の特性を持つ。 第八世代ではポニの大峡谷などのような特殊な磁場を発する場所がないため進化方法が「かみなりのいし」を使う物に変化。メタ的にはあまりにも遅すぎた進化の救済も兼ねていると思われる。 アブリー → アブリボン(Lv.25) 同じく第七世代で登場したツリアブ。フェアリータイプ複合のかわいいヤツ。アブリボンに進化するとオーソドックスな妖精のような姿に。 レベル13で「ぎんいろのかぜ」、レベル16で「ドレインキッス」と序盤から技は一通り揃っているが、アブリー時代は貧弱なので無理に出っ張らせるのは禁物。 アブリボンに進化すると素早さ種族値が125にまで上昇。アローラ産ポケモンの中では貴重な高速アタッカーである。何気に特攻も95と悪くないものを持っている。 進化と同時に覚える「かふんだんご」やレベル35で覚える「マジカルシャイン」等、シナリオでも癖がなく使いやすい。 対戦では、「ちょうのまい」を積んで自らがアタッカーを務めたり、「バトンタッチ」でサポートに回るという戦法が考えられる。 ダブルでも「かふんだんご」を活かした独特の立ち回りが可能。 耐久は低いので真っ向から殴られると滅法弱く、高い素早さからの変化技でいかにして有利な状況を作るかが重要となる。 ・サッチムシ → レドームシ(Lv.10) → イオルブ(Lv.30) 第八世代出身のテントウムシだが、先述のレディアンとは違い幼虫→サナギ→成虫の完全変態で進化していく。 レドームシ以降はエスパータイプが追加され、初の組合せを持つポケモンとなる。 イオルブは普通のテントウムシの頭にあたる部分から真下に人型のような身体が生えており、やや宇宙人じみた風貌に。 最終進化までレベル30まで待たねばならず、クワガノン同様遅め。 種族値は防御・特防に優れ、最終進化時点で合計値505と最初の道路で手に入るむしタイプではもっとも高い。 HPは高くないので油断は禁物だが、一発では落ちないので、相手を返り討ちにするチャンスは十分にある。 特攻も及第点で虫の通りが悪いタイプに対しては積み技とシナジーを形成する「アシストパワー」等でカバーできるため、一致技のみでも十分攻撃範囲が広い。しれっと「ボディプレス」も覚えるのではがねタイプでも止まらない。 最大の持ち味は使う側でさえ迷うくらい変化技の引き出しが広い事。これで真のエースの活躍につなげよう。 ・タマンチュラ→ワナイダー(Lv.15) 第九世代で初登場した蜘蛛ポケモン。 進化前のタマンチュラはボンヤリした目でとても可愛らしかったのに対して、進化形のワナイダーは似ても似つかない怖めの風貌であり、初見のプレイヤーを多数愕然とさせた。 昨今の作品で高種族値化していた序盤虫系列では珍しく、合計値はたったの404とアリアドスを彷彿とさせる低さ。 おまけに進化もかなり早めという序盤虫の原点に立ち返ったようなスペックだが、耐久力だけはそこそこあり、専用技の「スレッドトラップ」を始めとして、相手の妨害やカウンターに長けた技をレベルで続々と覚えてくれるので意外と侮れない。 対戦ではやはりその種族値の低さから活躍させることが難しいのだが、貴重な「ねばねばネット」使い故に個性は確立されている。 【その他】 ノーマル、ひこう、むしのいずれでもないが序盤に登場し、最初のジムの頃からパートナーに出来るポケモンたち。 序盤のパーティメンバーに幅を持たせられる……ようでいて、技構成の都合でジム戦等での活躍はしばらく後というケースが多め。 ステータスは控えめなマイナー気味の種族から、磨けば光る逸材まで様々。 ▷ その他の序盤ポケモン紹介 ・ニドラン♂ → ニドリーノ(Lv.16) → ニドキング(つきのいし) ウサギっぽいどくばりポケモンだが、進化すると怪獣になる。 初代ではニドラン一族がオニスズメと同じ22番道路に出現していた。 レベル8で威力65の「つのでつく」を覚え、しばらくはこれ一本で戦える。(ツノだけに) その後はロクな技を全くと言っていいほど覚えないので、おつきみ山で「つきのいし」を手に入れたら即進化させて構わない。最終進化のパワーを見せつけてくれるはずだ。 ただしニドキングになるとじめんタイプがついてみずに弱くなるので、みずタイプのジムリーダーであるカスミに勝つまで保留という選択肢もアリ。 ニドキングがレベル23で「あばれる」を覚えるので遅くともそれまでには進化させること。 「みずでっぽう」「バブルこうせん」「10まんボルト」など、わざマシンで技を覚えていくタイプ。 RTAでは手に入る時期と技の豊富さを買われ大活躍している。 ピカチュウ版のみ早い段階でかくとう技「にどげり」を覚える。 元祖「技のデパート」その1。 エスパー無双の初代ではメジャーなエスパーにとことん不利などくタイプである上、 進化に必要な「つきのいし」が無駄にレアだったこともあって対戦では殆ど需要が無かった。 しかし世代を追うごとに少しずつ強化がなされており、今や序盤ポケの面影はない。 素の能力は極端に突き出たものがなく攻撃面が高い以外は平均的だが、 技のレパートリーが豊富なので器用に立ちまわることができ、隠れ特性『ちからずく』により火力も確保できている。そのせいか特殊型がメジャーという珍しい事態に。 ・ニドラン♀ → ニドリーナ(Lv.16) → ニドクイン(つきのいし) ニドラン♂がいるところにニドラン♀あり。 こちらはレベル8習得技が威力40の「ひっかく」とショボい。 ただしニドクインがレベル23で覚える技が威力・命中・追加効果共に安定の「のしかかり」であり、 数ターン操作不能になるニドキングの「あばれる」より使い勝手が良いので、一長一短と言える。 元祖「技のデパート」その2。 旦那同様、世代を追うごとに少しずつ強化されている。 ニドキング同様に平均的な能力を持っているが、比較すると攻撃面より耐久面の能力が高め。 ニドキングに負けず劣らず技のレパートリーは豊富で、こちらも隠れ特性『ちからずく』があるため耐久型のみならずアタッカー型でも戦える。 アタッカー型の場合、耐久性能を活かせばニドキングとの差別化は比較的簡単。 ニドキングもニドクインも、公式大会で活躍した実績がある。 ・(ピチュー) → ピカチュウ(なつき) → ライチュウ(かみなりのいし) 言わずもがなでんきネズミ。世界一有名なポケモン。 初代ではトキワの森に低確率で出現していたほか、ピカチュウ版では最初にオーキド博士からもらえるポケモンはピカチュウ一択である。 この後でんきタイプは無人発電所までほとんど登場しないため、ポッポやオニスズメに有効なでんき技を使える極めて貴重なポケモン。 「でんじは」を覚えるので捕獲にも有効。ゲットだぜ! カスミのみずタイプのポケモンにも有効かと思いきや、特殊に差がありすぎてピカチュウの「でんきショック」はスターミーにロクにダメージを与えられず、「バブルこうせん」の猛攻に耐えられない。 おとなしくみず技半減のくさタイプのポケモンを捕まえてくるのが賢明。 『金・銀』からピカチュウ専用アイテム『でんきだま』が登場し、持たせるとピカチュウの特攻が2倍(第四世代からはすべての技の威力が2倍)になるため、最終進化前のポケモンとしては非常に高い火力が出せる。 対戦でも紙耐久を補う愛があれば戦えるかもしれない。 進化後のライチュウは高い素早さとそこそこの攻撃性能を活かした立ち回りで旅のお供としての活躍が期待できる。 ただし初代の頃は進化すると自力で技を覚えられず、わざマシン頼みになってしまうため、進化のタイミングを誤ると苦労させられるポケモンだった。 ライチュウは99年大会で「なみのり」できるでんきタイプとして注目された程度で長らく対戦環境では空気だったが、『X・Y』で素早さがアップした上に、ダブルバトルで有用な隠れ特性『ひらいしん』と「ねこだまし」の両立が可能になった事でダブル方面で才能を開花。 特にWCS2016では伝説ポケモンを相手に大立ち回りを見せ、優勝者の手持ちにも入っていた。 『サン・ムーン』ではリージョンフォームを獲得し、ダブルバトルを中心にアタッカーとして活躍している。 ・ポチエナ → グラエナ(Lv.18) 第三世代で序盤から登場するあくタイプのハイエナ。 レベル13で「かみつく」を覚えるものの、『ルビー・サファイア』当時のあく技は特殊攻撃であり、高めの攻撃力を活かす手段が「とっしん」くらいしかないという悲惨な技状況であった。 もっとも、『ルビー・サファイア』に出現する他のあくタイプはヤミラミ・ダーテング・ノクタス・サメハダーとどれもなんとも言えない性能(ついでにノクタス以外攻撃>特攻)のものばかりで、四天王にゴースト使いが居ることを考慮すれば育てるのは悪い選択ではないかもしれない。 対戦では特性『いかく』を使えば耐久性を補え、特性『はやあし』があれば微妙な素早さを補え、隠れ特性の『じしんかじょう』があれば火力を補える。 素の能力は高くないが、耐久が高い相手に「いかりのまえば」を食らわせたり、GBA限定教え技の「カウンター」で物理アタッカーを返り討ちにしたり、 紙耐久や四倍弱点に刺さる「ふいうち」や三色キバがあったり、「いばる」+「イカサマ」を使ったり、技レパートリーはそこそこにある。 緻密な読み合いを制することで力を発揮するあくタイプらしいポケモンである。 単純採用だとアブソルの劣化になる為注意。 ・ラルトス → キルリア(Lv.20) → サーナイト(Lv.30) or エルレイド(♂にめざめいし) ご存知エスパータイプのみんなのアイドル。 第三世代序盤から登場するが、出現率がかなり低いので、ミツルの捕獲イベントで初めてその存在を知ったという人もいるだろう。 最終進化のサーナイトは文句なしに使いやすい性能だが、進化前のラルトスやキルリアがとにかく貧弱。 ラルトスの合計種族値はコイキングにも劣る198で全ポケモンワースト10に入る低さであり、キルリアに進化してもニドラン♀くらいの278で、とても1進化ポケモンのそれではない。 おまけにラルトスの捕獲直後は「なきごえ」しか技がないという悲惨さなので、そのレベル上げはもはや育成というより介護。献身的な愛が必要である。 リメイクの『OR・AS』では図鑑ナビやフェアリータイプ追加、早期レベルでの「ドレインキッス」習得により若干育てやすさが改善されたものの、レベル30は相変わらず遠い。 対戦でのサーナイトは豊富な変化技のレパートリーによるサポート型が主体だったが、第6世代でフェアリータイプとメガシンカを獲得し一気にアタッカーとして覚醒した。 エルレイドも『OR・AS』でメガシンカを習得し、高速物理アタッカーとして活躍している。 ポケモンSVでは低確率だが学校まで行く道中に出現するので 育成も昔とは違い楽になったためそのまま優秀な旅パ要員になれる。 ・コリンク → ルクシオ(Lv.15) → レントラー(Lv.30) 第四世代で序盤から登場するでんきタイプのヤマネコ。ヤマネコモチーフなのに名前はトラで見た目はライオンとややこしい。 スタート直後の202番道路から出現はするものの、暫くはでんき技を全く覚えず、レベル18(プラチナ以降レベル13)でようやく最初のでんき技である「スパーク」を覚える。 しかも特攻より攻撃の方が高いのにスパークより威力の高い物理でんき技を全く覚えないので、結局特殊技の「10まんボルト」や「かみなり」に頼らざるを得なくなり、思ったほどの火力はない。 とはいえ『ダイヤモンド・パール』には他にでんきタイプがパチリスと後半にならないと出てこないピカチュウ系しかいないので、微妙とわかっていながらコイツを使うしか無いというなんとも贅沢後ろ向きな採用理由のポケモン。 種族値合計が523もあるので決して弱いわけではないのだが。 そもそもでんき技が欲しいだけならゲンガーやサーナイト(プラチナのみ)辺りに「10まんボルト」を覚えさせればいいだけだし。 素早さの値、特性として『いかく』を所持、「かみくだく」を覚えることから、運用感覚としてはグラエナに近いかも。 でんきタイプとしては珍しく素早さが中途半端なうえ、でんき物理技の貧弱さも災いし対戦でもあまりメジャーとは言えない。 前述の通り特性『いかく』があるため実質的な物理耐久はそこそこ。攻撃力も高いため、一発耐えて返しの一撃で倒す戦術がとれる。 第五世代では威力90の物理でんき技「ワイルドボルト」を習得&隠れ特性の『こんじょう』が追加、 第六世代では「つぶらなひとみ」を習得と世代を追うごとに強化されてはいる。 ・チョロネコ→レパルダス(Lv20) 第五世代で登場。あくタイプのネコ。 進化後のレパルダスは素早さが106と高く、攻撃・特攻も88と序盤ポケの割には良い種族値を持っているが、 ネコのくせに「かみつく」を覚えないせいでレベル43まであく技の最高威力は「ダメおし」の50という有様。 「かみくだく」もないので最終的にも威力70の「つじぎり」止まりで、明らかに技の威力が足りない。 四天王にエスパーとゴースト使いが居るのであくタイプを育てるのは間違ってはいないのだが、ストーリー攻略では砂漠地帯でメグロコを捕まえて育てたほうが良さそうである。 対戦では一変して強い…というか、登場当初はかなりの問題児であったポケモン。 隠れ特性『いたずらごころ』で「ねこのて」を使うことで、理論上ほとんどの技を先制で放つことができる。 これで「キノコのほうし」を先制で撃つのはまだ良心的な方で、 第五世代ではひたすら「ふきとばし」を使うだけの初手からTODしか狙わない戦法だの、 ひたすら「そらをとぶ」で攻撃をかわし続けるだけの戦法だのと、 ゲーム性のカケラもない酷いシロモノがまかり通っていた。 第六世代以降は「ねこのて」ではそれらの技が選ばれないよう調整され、速攻型サポート役という立ち位置に収まっている。 ・クスネ → フォクスライ(Lv.18) 第八世代から登場した、あくタイプのアカギツネ。 それまでのキツネポケモンは九尾だったり化け狐だったり魔法使いだったりしたが、このポケモンは割と普通のキツネ…かもしれない。 種族値は特殊系でやや素早さが高め…なのだが、その素早さ種族値は90と低くはないが高くもない。 更にレベルアップで覚える技は殆どあく技、しかも物理技と非常に捻くれている。 マトモに活躍させたければ範囲を補える技を何か教えてあげよう。 このため純粋な攻撃要因としての「素早いあく技使い」という点では後述のあるポケモンにお株を奪われがち。 一応序盤のワイルドエリアでは『にげあし』の需要が比較的高いため、「あくタイプ」要員と『にげあし』要員を同時に連れ歩きたい場合は候補に入る…かもしれない。 「すてゼリフ」などを活用した嫌がらせに特化すればパーティの立ち回りに余裕が生まれることだろう。 対人戦でも扱いは難しい部類だが、幸いにして変化技はそこそこ豊富で、素早さも『かるわざ』で補えるため、やはり妨害要員としてはまあまあの性能である。 隠れ特性『はりこみ』が解禁されたおかげで「イカサマ」の最大火力を更新した。 ・カムカメ → カジリガメ(Lv.22) 第八世代より登場のみずタイプのカミツキガメ。進化するといわタイプがつく。 この手の亀のポケモンにしては防御種族値は90とやや低めだが、その代わりか素早さ74と見た目ほど低くない。 特性は『シェルアーマー』『がんじょうあご』の2種。事故死が嫌なら前者、火力重視なら後者を取りたいところ。 専用技「くらいつく」は、一度使うとどちらかが倒れるまで互いに逃げるか交代が出来なくなる。 なお、カムカメから進化してそのままだとレベル48の「アクアブレイク」まではまともな物理みず技を覚えてくれないので、 進化したらすぐに「シェルブレード」を思い出させてあげよう。 ・ワンパチ → パルスワン(Lv.25) イヌヌワン!…もとい、第八世代出身のでんきタイプのコーギー犬。 そのぽてっとした外見の通り素早さは低めだが、低レベルで確定まひの「ほっぺすりすり」を覚えるのであまり気にならなかったりする。 進化するとややシュッとした感じの中型犬になり、一転して素早さ種族値121の駿足と化す。 そのまま育てていけば「ワイルドボルト」「じゃれつく」など有用な技を色々覚えてくれる。 特性は『がんじょうあご』で、自力の「かみくだく」以外にもわざレコードで「ほのおのキバ」「サイコファング」を覚えさせても良いかも。 先述の確定まひのおかげで捕獲要因としても優秀。 …ここまで読んで気づいた人もいるかもしれないが、 特性のおかげで「かみくだく」がタイプ一致相当の威力になるということもあり、 自身のタイプや物理と特殊という違いこそあれどフォクスライの存在を完全に食ってしまっている。フォクスライは『はりこみ』+「イカサマ」という個性を確立したが。 パモ→パモット(Lv18)→パーモット(連れ歩き1000歩以上でレベルアップ) 第九世代のでんきタイプのネズミ。 ピカチュウの後輩の電気袋枠であり、この枠組みとしてはピカチュウ以来の序盤登場となった。 パモットに進化するとかくとうタイプが付き、史上初の組み合わせの複合タイプとなる。 最終進化のパーモットでは三色パンチなど技バリエーションが一気に豊富となり、専用技の「でんこうそうげき」は高い威力を持ち、使うとでんきタイプが消失するが、でんきタイプにテラスタルすることで一致技として連発可能。 他にも「ほっぺすりすり」「てんしのキッス」などの妨害技やひんしになった味方をHP半分で復活させる「さいきのいのり」なる技も習得できるなど、意外と多芸。 特性は『ちくでん』『しぜんかいふく』『てつのこぶし』の3種で、後2者は高速物理アタッカー型のパーモットととくに旨い事噛み合っている。 厄介なのはパーモットへの進化条件。ヒントをくれるNPCがいるとはいえなかなかに面倒であり、パモットのまま終盤まで来てしまったという人もいるかもしれない。 【解説】 序盤ポケモンが終盤に力不足になりがちなのは、シナリオゲームとしてのバランス調整によるものである。 最初の道路で捕まえたポケモンが少し育てただけで伝説のポケモン並みに強くなったらゲームバランスは著しく崩壊するし、試行錯誤してジムリーダーに勝つ事もなくなる。もちろんこれらの中には殿堂入り後になっても十分な戦略になるポケモンも多い。 ステータスが控えめで突出した力がないことにもちゃんとした意味があるのだ。 むしろ隠れ特性や立ち回りの工夫次第で強ポケを翻弄できるだけでも十分凄いことなのである。 …しかしながら第9世代では「攻撃力の高さと素早さを両立して覚える技も強く、なおかつやろうと思えば序盤のうちから遭遇・捕獲出来てしまうフラミンゴ」なんていうポケモンが爆誕してしまったのだが。 序盤ポケを愛する皆様の追記・修正をお待ちしております。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ クルミル系はオトシブミじゃない? -- 名無しさん (2019-07-08 20 25 14) ↑2まあゲットしたとしてサトシの得意なスピード戦には向いてないし、どの道ゲットは無理だと思う -- 名無しさん (2019-09-12 12 58 54) 6世代以降の【その他】には触れないのか -- 名無しさん (2019-09-12 12 59 43) ソードシールドの序盤ノーマルはホシガリスだった -- 名無しさん (2019-11-18 11 13 51) 剣盾の序盤は全体的に優秀気味な中、フォクスライはエスパーやゴースト狩るならがんじょうあごでかみくだく使えるパルスワンやカジリガメでいいやってなってボックス送りになりがち -- 名無しさん (2019-11-25 10 18 44) ヤンチャムも手に入るしなあ -- 名無しさん (2019-11-25 10 24 57) と、特殊技で差別化できるから……。自力だとバークアウトくらいだけど -- 名無しさん (2019-11-25 10 35 01) 剣盾は天候と開始時期にもよるがワイルドエリアのお陰で色々なポケモンが序盤ポケになる感じに。ただ追加しだすとキリがないから、通常道路組にとどめておくのがベターだと思う -- 名無しさん (2019-11-27 21 40 45) 序盤ノーマルを旅パの相棒にするという変なこだわりがある -- 名無しさん (2019-12-03 15 05 23) 剣盾は開会式前まで ワイルドエリア除くって感じで良いかも。 -- 名無しさん (2019-12-03 15 28 04) 序盤悪も大分恒例化してきたね。そういえばサトシって序盤ノーマル一切捕まえてないのな。虫はキャタピーとクルミルいるけど -- 名無しさん (2019-12-03 15 36 21) 第6と第8の序盤ポケはどいつもこいつも対戦で強いな…… -- 名無しさん (2019-12-04 02 13 23) ↑2一応レギュラーだったシトロンはホルビー持ってたな。後、レギュラーと呼んでいいかわからないけどサン ムーンのメレメレのジュンサーさんはデカグースゲットしてた。 -- 名無しさん (2019-12-04 14 00 57) ちょっと屁理屈みたいな話だけどサトシは一話だけラッタが手持ちにいたことがあるんだよな -- 名無しさん (2019-12-12 23 08 14) ↑それ手持ちに入ってただけで「捕まえた」わけではないからな -- 名無しさん (2019-12-13 17 15 02) 序盤鳥はムクホーク以降偶数世代で割と強力なポケモンが登場しているよね(火力な群を抜きそれ以外も割と高い数値の第4世代序盤鳥にして最強のムクホーク、オオスバメを超える素早さを持つ代わり他の能力が平均的な序盤鳥最速のファイアロー、序盤鳥ではかなり鈍足とはいえ豊富な耐性と耐久値を誇る序盤鳥最硬のアーマーガア) -- 名無しさん (2020-02-26 12 49 56) 対戦に目線をやると改めてファイアローの異常さが際立ってるな -- 名無しさん (2020-03-10 22 38 31) ムクホーク、ファイアロー、ホルードあたりは普通に強いからなあ。 -- 名無しさん (2020-11-16 15 41 23) フォクスライはヤンチャムを進化させる役割があるから…同時期にガラルジグザグマとかチョロネコとかも手に入るけど -- 名無しさん (2020-11-27 16 59 24) キノココとナマケロもここの定義に入るかな。そう考えるとラルトスなんかも含めて、ルビサファの序盤には結構大物が眠っているな……。 -- 名無しさん (2021-11-30 10 39 43) 序盤虫にアメタマがいない...だと!? -- 名無しさん (2021-11-30 13 42 08) ログ化を提案します -- 名無しさん (2022-02-18 18 10 51) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-05-24 19 10 21 中国版PVで名前だけ確認されてたやつ、やっぱり序盤虫だったな -- (名無しさん) 2022-11-18 09 05 44 カラミンゴは序盤鳥という扱いでいいのか…。 -- (名無しさん) 2022-11-22 13 31 35 序盤虫はここ数年割と強めに設計されてたのにワナイダーは何を思ってあんな性能にしたのか -- (名無しさん) 2022-11-22 15 23 54 カラミンゴは序盤からいきなり合計種族値500、しかも攻撃種族値100越えで技もPPの多い技を備え耐久も安定と言う、もうこいつにストーリー攻略任せてOKと言わんばかりの逸材 -- (名無しさん) 2022-11-25 12 30 24 SV勢を追記するならテーブルシティ到着までの範囲で出てくるポケモンがいいかな(パモ、グルトン、タマンチュラなど) -- (名無しさん) 2023-04-19 15 34 54 カイデンはどういう位置付けになるんだろう.....出てくるのは明らかに序盤ではないけど見た目的には一番それっぽいしアニメでも従来の鳥ポケな扱いだしでも序盤には出ないし.....ドードーとかキャモメとかのポジションだよね.....? -- (名無しさん) 2023-07-22 14 56 15 カラミンゴとウパー(パルデアのすがた)が御三家のタイプ相性補ってくれるから、SVは序盤のこの2体が優秀すぎる -- (名無しさん) 2023-10-05 19 50 48 名前 コメント すべてのコメントを見る
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サンプルポケモンについて このページでは「キャラの作り方がよく分からない」「作るのが面倒くさい」という人のために、 あらかじめ作成したサンプルポケモンを紹介しています。 プロフィールは特に設定されていないので、プレイヤーが自由に決めてください。 随時更新予定。 ピカチュウ ルカリオ リザードン ニンフィア ガブリアス ピカチュウ 進化前のポケモンのため能力値が低いですが、 高い「こううん」と「すばしっこい」により、高確率で相手のわざを回避できます。 また、「こううん」が高いと探索パートでも活躍できます。 低い攻撃力は「ボルテッカー」と「たたかうことがすき」により補っています。 ただし「ボルテッカー」は反動ダメージがあるので連発には注意です。 打たれ弱いため扱いが難しいポケモンではありますが、 ピカチュウになって「10まんボルト」を使えるというだけで、 このポケモンを選ぶ理由としては十分でしょう。 【ポケモン名】 ピカチュウ 【タイプ】 でんき 【のうりょく】 HP 55 PP 58 げんき 8 かしこさ 8 こううん 8 こうげき 5 ぼうぎょ 4 とくこう 5 とくぼう 5 すばやさ 9 【とくせい】 せいでんき 【こせい】 たたかうことがすき/ものおとにびんかん 【せいかく】 がんばりや ▼好きな/嫌いな味 からい/あまい 【わざ】 10まんボルト PP4 ほっぺすりすり PP3 でんこうせっか PP1 なきごえ PP0 ボルテッカー PP4 じゃれつく PP5 【もちもの】 ▼手持ち オボンのみx2 ふっかつのタネx1 たべものx2 ▼預け なし 【そだちかた】 ミドル型 【けいけんち】 合計 70 余り 0 HP 14 げんき 0 かしこさ 0 こうげき 0 ぼうぎょ 0 とくこう 0 とくぼう 0 すばやさ 0 とくせい 0 レベルわざ 36 とくべつなわざ 20 ▼習得したとくべつなわざ ボルテッカー じゃれつく 【プロフィール】 任意 【HPメモ】 HP1/2 =31 HP1/3 =21 HP1/4 =16 HP1/10=6 ルカリオ 「こうげき」と「とくこう」の能力値が高く、威力の高いわざを多く覚えます。 中でもメインウェポンとなる「はどうだん」は必中わざなので、 回避が得意なポケモンを確実に倒すことが出来るという点で非常に優秀です。 また「いやしのはどう」により味方を回復することも出来ます。 防御面は低めですが、こせい「うたれづよい」によりそれを補っています。 特性「せいしんりょく」はバトル中にひるまないだけでなく、 「げんき」の減少にも耐えることができます。 「しんそく」を使って高威力の「かわして反撃判定」を行うことが出来ますが、 PPの消費が多いのでPP切れに注意が必要です。 【ポケモン名】 ルカリオ 【タイプ】 かくとう/はがね 【のうりょく】 HP 67 PP 58 げんき 8 かしこさ 8 こううん 4 こうげき 11 ぼうぎょ 7 とくこう 12 とくぼう 7 すばやさ 9 【とくせい】 せいしんりょく 【こせい】 うたれづよい/かんがえごとがおおい 【せいかく】 ゆうかん ▼好きな/嫌いな味 からい/あまい 【わざ】 はどうだん PP3 コメットパンチ PP5 りゅうのはどう PP5 しんそく PP6 メタルクロー PP0 いやしのはどう PP5 【もちもの】 ▼手持ち オボンのみx1 ヒメリのみx1 フィラのみx1 たべものx3 ▼預け なし 【そだちかた】 ワイルド型 【けいけんち】 合計 60 余り 0 HP 4 げんき 0 かしこさ 0 こうげき 0 ぼうぎょ 0 とくこう 0 とくぼう 0 すばやさ 0 とくせい 0 レベルわざ 56 とくべつなわざ 0 ▼習得したとくべつなわざ なし 【プロフィール】 任意 【HPメモ】 HP1/2 =35 HP1/3 =23 HP1/4 =17 HP1/10=7 リザードン 高い「とくこう」から繰り出されるほのおわざが強力で、 特に相手全員に攻撃できる「ねっぷう」は相手のHPを一気に削ることができます。 ただし、いわタイプには滅法弱いので「ヨロギのみ」を使って耐え凌ぐしかありません。 「キアイのみ」を使えばHPを必ず1残すので「もうか」と相性が良く、 ピンチをチャンスに変えることができます。 バトル終了後には「いねむりがすき」により短時間でやすんで回復しましょう。 もし倒れてしまっても「まけずぎらい」により「わるあがき」をすることが出来ます。 【ポケモン名】 リザードン 【タイプ】 ほのお/ひこう 【のうりょく】 HP 74 PP 50 げんき 8 かしこさ 8 こううん 4 こうげき 8 ぼうぎょ 8 とくこう 12 とくぼう 9 すばやさ 10 【とくせい】 もうか 【こせい】 まけずぎらい/いねむりがすき 【せいかく】 いじっぱり ▼好きな/嫌いな味 からい/しぶい 【わざ】 かえんほうしゃ PP4 エアスラッシュ PP4 ねっぷう PP5 ひのこ PP2 りゅうのいぶき PP3 ひっかく PP0 【もちもの】 ▼手持ち フィラのみx1 キアイのみx1 ヨロギのみx1 たべものx1 ▼預け なし 【そだちかた】 テクニック型 【けいけんち】 合計 60 余り 0 HP 10 げんき 0 かしこさ 0 こうげき 0 ぼうぎょ 0 とくこう 10 とくぼう 0 すばやさ 0 とくせい 0 レベルわざ 40 とくべつなわざ 0 ▼習得したとくべつなわざ なし 【プロフィール】 任意 【HPメモ】 HP1/2 =40 HP1/3 =27 HP1/4 =20 HP1/10=8 ニンフィア 特性「フェアリースキン」によって、 ノーマルタイプのわざがフェアリータイプに変化し、更に威力が1.2倍になります。 これにより「ハイパーボイス」を威力「11」の相手全体に攻撃する強力なわざとして繰り出すことができます。 「こううん」は低いですが「こうきしんがつよい」ので、探索パートでも活躍が見込めます。 「とくぼう」の能力値がかなり高いので、特殊わざで攻撃をする相手とは楽に戦うことが出来るでしょう。 「たべることがすき」によって「たべもの」で「げんき」を回復することが出来るので、 ダメージを負ってしまったらバトル終了後に「げんき」の消費でHPを回復するのも一つの手です。 【ポケモン名】 ニンフィア 【タイプ】 フェアリー 【のうりょく】 HP 78 PP 60 げんき 8 かしこさ 8 こううん 4 こうげき 7 ぼうぎょ 7 とくこう 11 とくぼう 13 すばやさ 6 【とくせい】 メロメロボディ/フェアリースキン 【こせい】 たべることがすき/こうきしんがつよい 【せいかく】 おっとり ▼好きな/嫌いな味 しぶい/すっぱい 【わざ】 ハイパーボイス PP5 マジカルフレイム PP5 サイコショック PP5 なきごえ PP0 ドレインキッス PP5 たいあたり PP0 【もちもの】 ▼手持ち オボンのみx1 ヒメリのみx1 ウイのみx1 たべものx3 ▼預け なし 【そだちかた】 テクニック型 【けいけんち】 合計 60 余り 0 HP 0 げんき 0 かしこさ 0 こうげき 0 ぼうぎょ 0 とくこう 0 とくぼう 0 すばやさ 0 とくせい 0 レベルわざ 30 とくべつなわざ 30 ▼習得したとくべつなわざ ハイパーボイス マジカルフレイム サイコショック 【プロフィール】 任意 【HPメモ】 HP1/2 =39 HP1/3 =26 HP1/4 =20 HP1/10=8 ガブリアス 最強のポケモン。主人公。 元々高い攻撃力を「たたかうことがすき」によって更に強化しています。 総合的な能力値が高く、攻防共に優秀ですが、 欠点として「こううん」が低いため、回避判定や発見判定などを苦手としています。 また、じめんタイプのわざが「あなをほる」しかないため、 攻撃を行うために2ターン掛かってしまうのが難点です。 相手がこおりタイプのわざを使用してきそうな時は「ヤチェのみ」を使用しましょう。 【ポケモン名】 ガブリアス 【タイプ】 ドラゴン/じめん 【のうりょく】 HP 84 PP 60 げんき 8 かしこさ 8 こううん 3 こうげき 13 ぼうぎょ 10 とくこう 8 とくぼう 9 すばやさ 10 【とくせい】 すながくれ 【こせい】 たたかうことがすき/ものおとにびんかん 【せいかく】 ようき ▼好きな/嫌いな味 あまい/しぶい 【わざ】 ドラゴンクロー PP4 あなをほる PP5 アイアンヘッド PP4 かみくだく PP4 りゅうのいかり PP5 たいあたり PP0 【もちもの】 ▼手持ち オボンのみx1 マゴのみx1 ヤチェのみx1 たべものx2 ▼預け なし 【そだちかた】 テクニック型 【けいけんち】 合計 60 余り 0 HP 0 げんき 0 かしこさ 0 こうげき 0 ぼうぎょ 0 とくこう 0 とくぼう 0 すばやさ 0 とくせい 0 レベルわざ 50 とくべつなわざ 10 ▼習得したとくべつなわざ アイアンヘッド 【プロフィール】 任意 【HPメモ】 HP1/2 =39 HP1/3 =26 HP1/4 =20 HP1/10=8